食品の嗜好に関する意識調査(20~49歳男女対象) 

2018年02月13日
サッポロビールは、20~40代の男女600名を対象に、「食品の嗜好に関する意識調査」を実施しました。本調査では「飲食物の素材(原材料)に対する意識」や「味つけの好み」などについて以下の回答が得られました。

<主な調査結果>

■普段の食事で「素材そのものの味」を味わうことを必要だと感じている人が約9割!
「素材そのものでつくられた食品」を好む人は約8割で、素材だけでつくられる“だけ商品”を求める声が多数

・普段の食事で「素材そのものの味」を味わうことを必要だと感じる人が91.8%
・「素材そのものでつくられた食品」を好む人が78.2%

■飲み物や食品を購入する際に「素材(原材料)」を気にする人が最も多い結果に!
素材を気にする最も多い理由として、「余計なものが入っていないものを選びたいから」

・市販の飲み物や食品を購入する際に「素材(原材料)」を気にすると回答した人が64.3%と最も多い回答に
・市販の飲み物や食品を購入する際に気にすることは、「余計なものが入っていないものを選びたいから」が60.4%と最も多く、つぎに「素材そのものの味を大切にしたいから」が47.2%

■味つけの好みは、複数の素材や調味料を使った味よりも素材を活かした味が圧倒的に人気!
・素材そのものを活かした味が好きな人は75.5%
・理由として「素材そのものの味を楽しみたいから」が66.7%

<調査結果概要>

■普段の食事で「素材そのものの味」を味わうことは必要だと感じている人が約9割!
「素材そのものでつくられた食品」を好む人は8割と、素材だけでつくられる“だけ商品”を求める声が多数


 20~40代の男女が普段の食事で、「素材そのものの味」を味わうことを「とても必要だと思う」と回答した人は45.5%、「多少は必要だと思う」と回答した人は46.3%で、あわせて91.8%の人が「素材そのものの味」を味わうこと必要だと感じていることがわかりました。また、「素材そのものでつくられた食品」を好む人が78.2%に上り、食生活において、シンプルに素材だけの品質感を求める傾向にあることが読み取れました。

■飲み物や食品を購入する際に「素材(原材料)」を気にする人が最も多い結果に!
素材を気にする最も多い理由として、「余計なものが入っていないものを選びたいから」


 市販の飲み物や食品を購入する際に気にすることとして、「素材(原材料)」と回答した人が64.3%で最も多い結果となりました。生産者であるメーカーや機能性よりも圧倒的に素材が重視されていることがわかります。

また、「素材(原材料)」を気にする理由として、「余計なものが入っていないものを選びたいから」が60.4%と最も多く、そのつぎに「素材そのものの味を大切にしたいから」が47.2%、「健康に気を使うから」が46.1%となり、さまざまな素材を“+”(プラス)するよりも余計なものを引いた“-”(マイナス)の嗜好が高まっていることが明らかになりました。 

■味つけの好みは、複数の素材や調味料を使った味よりも素材そのものを活かした味が圧倒的に人気!

 味つけの好みでは、「素材そのものを活かした味」を好む人が75.5%で、「複数の素材や調味料を使った味」と比べて圧倒的に支持されている結果となりました。素材そのものを活かした味を好む理由として、「素材そのものの味を楽しみたいから」が66.7%、「健康を意識しているから」が59.2%、「シンプルな味つけの商品やお店が多くなっているから」が19.9%の順に高い回答でした。


【調査概要】
調査名:食品の嗜好に関する意識調査
調査実施期間:2017年12月26日(火)~2017年12月27日(水)
調査手法:インターネットパネルを利用したWEB 定量調査
調査仕様:
 サンプル年齢:20~49歳
 サンプル性別:男女
 サンプル数:600名 (各年代200名ずつ)
 サンプル地域:全国

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[サッポロビール]
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