訪日予定中国人ユーザー調査 

2018年02月08日
訪日インバウンドマーケティングサービスを展開するカンバイは、訪日予定中国人ユーザーを対象に調査を実施。

2017年の訪日外国人は2,869万人と、国が掲げる目標の2020年=4,000万人、2030年=6,000万人の達成に向けて順調な伸びを見せており、中でも2015年以降国籍別の訪日数で1位を維持している訪日中国人(2017年=735.6万人)は、約14億人という巨大な人口と急速な経済発展を背景に、今後も飛躍的に増加していくものと考えられます。

訪日中国人についてはその人数もさることながら、重要指標である「国籍・地域別の訪日外国人旅行消費額(1兆6,946億円/構成比38.4%)」や「訪日外国人旅行者1人当たり旅行支出(230,382円)」でともに1位となっており(※観光庁発表 速報値)、訪日インバウンド施策を検討する上で非常に重要な位置づけとなっていますが、いわゆる「爆買い」が各企業の想定より短期間で終焉を迎えたように、その消費動向は様々な要因で刻一刻と変化しており、これまで一般的であった調査会社のオンラインパネルを利用した旅行者の記憶に頼る「旅アト」調査だけでは、有効な施策選定に必要なデータを十分取得し切れない状況となっています。

このような背景のもと、当社が提供する「TABIにデータ」は、全国の優良ゲストハウスに滞在する訪日外国人に対して実施する「旅ナカ」リサーチに加え、業務提携先である中国最大手クラスの海外渡航者向けレンタルWi-Fi業者「ULINK」の訪日直前中国人ユーザーを対象とした「TABIにデータ China」をリリースし、訪日直前「旅マエ」中国人のフレッシュなニーズを調査可能としました。

【自主調査結果】

■「同行者」は、「1位:夫婦・パートナー(38%)」「2位:家族・親族(30%)」「3位:友人(22%)」と続くが、「4位:自分ひとり」が20%に上った点にも注目したい。

■「訪日回数」は、「1位:3回目(24%)」「2位:2回目(23%)」となり、「5位:1回目」は全体の12%にとどまった。訪日リピート率が高まっていることがうかがえる。

■「訪日目的」は「1位:観光・レジャー(87%)」が断トツの1位に。

■「買い物をする予定の場所」は、「1位:ドラッグストア(81%)」「2位:百貨店・デパート(80%)」「3位:空港の免税店(73%)」が健闘したものの、「4位:家電量販店(47%)」「6位:アウトレットモール(42%)」は50%以下と苦戦しており、訪日中国人が好みそうな商業施設でもはっきりと明暗が分かれた。

■「訪日前に期待していること(複数回答)」は、「1位:日本食を食べること(80%)」「2位:自然・景勝地観光(72%)」「3位:ショッピング(70%)」が上位に。一方で「8位:日本のポップカルチャーを楽しむ(29%)」「9位:日本の酒を飲むこと(27%)」は振るわず。

■「訪日前に『最も』期待していること」は、「1位:繁華街の街歩き(26%)」「2位:日本食を食べること(23%)」「3位:日本の歴史・伝統文化体験(18%)」となった一方で、「5位:ショッピング」がわずか3%にとどまるという驚きの結果に。訪日中国人にとって日本でのショッピングはもはや特別な体験では無くなっているものと考えられる。


【調査概要】
調査方法:「TABIにデータ China」を活用したスマートフォンによるアンケートリサーチ
※サンプルは回答者本人から直接回収。
調査期間:2018年1月22日~2月1日
調査対象:ULINKの訪日予定中国人ユーザー
サンプル数:240

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