「バレンタインのお返し」に関する調査(20~29歳の女性調査) 

2018年01月31日
F1層に特化したマーケティングサービスを提供しているミュゼマーケティングは、全国326万人のミュゼプラチナム女性会員組織を活用し、「バレンタインのお返し」に関するアンケートを実施。

近年は義理チョコ専門店が登場するほか、友チョコや自分へのご褒美チョコなどもよく聞かれ、バレンタインに対する考え方も多様化しています。トレンドや恋愛に敏感な20代の女性たちは、異性への贈り物や「お返し」をどのように捉えているのか、その本音に迫りました。

【調査結果サマリー】

・80%の女性がバレンタインを「楽しいこと」と認識
・26歳を境に「正直面倒くさい」という回答が浮上
・義理チョコ・友チョコ、その本音とは?
・ホワイトデーのお返しを32%の女性が「期待していない」
・バレンタインのお返しの合格ラインは「あげた金額と同等くらい」
・義理チョコのお返しで相手との距離が近づく確率は19%
・なんと70%の女性がお返しにセンスを感じたことがない!

【調査結果】

80%の女性がバレンタインを「楽しいこと」と認識

20代女性にとっても、バレンタインは「女性から男性にチョコと一緒に気持ちを伝える特別な日」として楽しみにしているようです。「バレンタインのイベントをどう思う?」という問いに対して、57%が「イベントの雰囲気が好き」、20%が「限定スイーツが増えるから楽しみ」と答えるなど、約80%の人が「楽しいこと」と認識していました。新しいことに敏感な20代らしさが垣間見えたのと同時に、「バレンタインに良い思い出があるから好き」という淡い乙女心を持つ女性(8%)もいました。

26歳を境に「正直面倒くさい」という回答が浮上

バレンタインといえば、チョコレートのイメージが強いですが、やはり、本命へのプレゼントは「チョコレート」73%、「チョコ以外のお菓子」18%が上位を占めました。そして「チョコレート」と回答した人のうち約70%が「手作り」であることが明らかとなりました。

しかし、「正直面倒くさい」「バレンタインはなくてもいい」という意見も約20%ありました。「飽きた」というネガティブな意見は、26歳を境に20代後半に多くみられました。

義理チョコ・友チョコ、その本音とは?

20代女性の96%は、いままでに義理チョコや友チョコを用意したことがあるようです。では、なぜ用意するのかという質問に対しては、大多数が、「感謝の気持ちを伝えたいから」「相手に喜んでほしいから」という思いからでした。しかし、調査時点(2017年12月26日~2018年1月10日)では、半数の48%が今年は用意しないと答えています。

ホワイトデーのお返しを32%の女性が「期待していない」

20代女性の大多数がバレンタインを楽しんでいるようですが、チョコのお返しに対してはどう思っているのでしょうか。
調査してみると、50%以上の女性がホワイトデーの「お返し」を期待していました。しかし、本命と義理ではお返しに対する期待度は違うようです。本命に対しては60%の女性がお返しを期待していましたが、義理に対してお返しを期待する女性は30%と、顕著な結果となりました。一方で、「どちらにも期待していない」と答えた女性も27%いました。

バレンタインのお返しの合格ラインは「あげた金額と同等くらい」

では、本当に「義理チョコのお返し」がなかった場合、女性たちはどう思うのか。意外にも90%の女性が「気にしていない」ことがわかりました。しかし、なかには「人間性を疑う」や「嫌いになる」など、辛らつな回答もありました。

次に、お返しをもらえた場合の理想金額を聞いてみると、本命・義理のどちらに対しても、80%の人が「金額は気にしない」「あげたものと同額くらいで良い」と回答。それ以外では、「1.5倍くらいの金額」「2倍の金額」のお返しを求める人もいましたが、どちらも義理からではなく、本命に対する期待でした。
プレゼント内容に関しても、本命・義理ともに一番多かったのが、「もらえるなら何でもいい」40%でした。本命で次に多かったのは、「ちょっと特別な限定スイーツ」24%。対して義理は、「クッキーなど手軽なスイーツ」32%でした。どちらも、モノとして残らないお菓子類が無難なようです。
20代女性へのチョコのお返しは「本命も義理も、バレンタインであげたものと同額くらいのもので良いが、本命にはちょっと特別なスイーツも期待している」ようです。

義理チョコのお返しで相手との距離が近づく確率は19%

義理チョコのお返しをもらったことで「異性との距離が縮まった経験がある」と答えた女性は19%。そのうち「仲良くなるきっかけになった」54%、「友だち以上に気になり始めた」22%、「告白された」16%、「つき合い始めた」8%と嬉しい結果に繋がることもあるようです。

なんと70%の女性がお返しにセンスを感じたことがない!

バレンタインデーのお返しをきっかけにつき合い始めた人もいるとなると、男性陣のプレゼントセンスが問われるところ。しかし、70%の女性が「お返しにセンスを感じたことがない」と答えています。ここで、女性が喜ぶ「センスがいいと感じるお返し」の例を紹介します。

~本命編~
バレンタインで彼にあげたものとおそろいのアクセサリー(21歳 / 学生)
手書きのカードと手づくりクッキー(23歳 / 事務)
普段料理をしない彼の手づくりのディナーとクッキー(24歳 / 教育)
普段よりお洒落なレストランで感謝の言葉を入れたサプライズプレート(26歳 / 公務)

~義理チョコ編~
小さめのラスク。一口で食べられてデスクワークにぴったり(21歳 / 事務)
1,000円入金してあるスタバのカード(22歳 / 学生)
何時間も並ばないと買えない有名スイーツで日持ちするもの(27歳 / 医療)
ハンドクリームや入浴剤(29歳 / ブライダル)

今回の調査から、チョコのお返しをやや期待しているけれど、お返しにセンスを感じていない20代女性が多いことがわかりました。センスのいいお返しが増えれば、バレンタインはさらに盛り上がるかもしれませんね。


【ミュゼマーケティング調べ】

【調査概要】
調査日:2017年12月26日(火) ~ 2018年1月10日(水)
調査方法:インターネット調査
調査人数:986名
調査対象:全国 20~29歳の女性

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