キャリタス就活2019 学生モニター調査結果 (2018年1月発行) 

2018年01月17日
ディスコは、2019年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、1月1日時点での就職意識および就職活動の準備状況に関する調査を行いました。(調査期間:2018年1月1日~10日、回答数:1,028人)

【調査結果】

1.就職先を選ぶ際に重視する点
○「将来性がある」が47.4%で最多でした。
○「給与・待遇がいい」44.2%、「福利厚生が充実している」31.5%、「休日・休暇が多い」27.7%などの項目は増加し、労働条件や待遇重視の傾向が強まっていることが分かります。

2.就職後のキャリアプラン
○「一つの会社に定年まで」が減少し(48.2%)、「転職でキャリア・アップ」が増加(36.6%)しています。

3.就職活動準備に関して
○「自己分析」71.9%、「学内のガイダンスに参加」69.9%、「業界研究」67.4%の順。
○「就職情報会社主催の就職準備イベントに参加」「学内の企業説明会に参加」が11月調査より大きく増加。

4.現時点での志望業界
○「明確に決まっている」は27.5%、11月調査より7.1ポイント増加しました。
○志望業界1位「情報・インターネットサービス」、2位「銀行」、3位「調査・コンサルタント」。前年同期調査で9位の「情報・インターネットサービス」が躍進し、1位だった「銀行」が順位を落としました。

5.インターンシップ参加状況と参加企業からのアプローチ
○インターンシップ参加者は全体の81.9%でした。1日以内の短期プログラムの参加が前年より増加しています。
○インターンシップ参加後に企業からアプローチを受けた学生は83.3%に上っています。

6.1月1日時点の本選考受験状況
○「選考中の企業がある」は2割を超えています(20.3%)。

7.エントリーを決めている企業
○「エントリーを決めている企業がある」は83.1%。具体的にエントリーを決めている社数は平均9.7社。

8.ベンチャー企業への関心
○ベンチャー企業への就職に関心があるのは2割強(24.7%)で、前年調査より4.3ポイント減少しました。
○関心がある理由は「企業として独自の強みがある」40.2%、次いで「やりたいことができる」39.4%の順。


【調査概要】
調査対象:2019年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
回答者数:1,028人(文系男子338人、文系女子273人、理系男子286人、理系女子131人)
調査方法:インターネット調査法
調査期間:2018年1月1日~10日
サンプリング:キャリタス就活2019学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)

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[ディスコ]
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