2018年 国内IT市場の主要10項目 

2017年12月14日
IT専門調査会社 IDC Japanは、2018年の国内IT市場において鍵となる技術や市場トレンドなど主要10項目を発表しました。

第3のプラットフォーム(クラウド、モビリティ、ビッグデータ/アナリティクス、ソーシャル技術)を振り返ると、第2のプラットフォーム(クライアント/サーバーシステム)からの移行は2007年に始まったとIDCではみており、2015年まではその試行期間にありました。現在、IT産業は、飛躍的にデジタルイノベーションを加速、拡大し、ITと新たなビジネスモデルを用いて構築される第3のプラットフォーム時代の第2章である「イノベーションの拡大」の時期にあります。

2017年から2020年を先見するとデジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて、企業が「デジタルネイティブ企業(DNE)」になるために変革を続けることで、組織と産業は破壊され、再構築されます。

【調査結果サマリー】

1. デジタルネイティブ企業が出現し、デジタルの文化を持つベンチャー企業と組んだ新ビジネスの創出が始まる
2. 企業の成長と存続を左右するDXへの支援能力が、ITサプライヤーの選択基準になる
3. 労働生産性の向上や柔軟な働き方の必要性が企業で高まり、働き方改革に向けたICT市場が成長する
4. 発展が続くクラウドは第2世代(クラウド2.0)に進化し、IT変革が加速する
5. 国内のIoT利用企業の1割が、データ流通エコシステムを通じ既存事業以外への事業領域の拡大を図る
6. コグニティブ/AIシステムが普及期に入り、2018年には2017年の2倍に市場が拡大する
7. GDPRによるデータ主権の脅威に企業がさらされ、データ保護に対するブロックチェーンの有効性が試される
8. エンタープライズインフラストラクチャ支出モデルの多様化が進むと共に、ベンダー間の競争力の差が広がる
9. AR/VRの業務利用がIT導入に積極的な企業で本格化し、音声インターフェースの業務活用がスタートする
10. 企業の情報システム部門/情報システム子会社向けの組織変革コンサルティングのニーズが拡大する

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