2018年習い事調査(子供の保護者対象) 

2018年01月18日
アクトインディが企画運営する、子供とおでかけ情報サイト「いこーよ」は、新学期に向けて新たな習い事を検討する親が増えるタイミングで、子供を持つ全国の保護者を対象とした子供の習い事に関するアンケート調査を実施しました。

【本リリースのポイント】

1. 習い事の機運が高まる4歳と8歳
-習い事に通う子供は4歳(保育園・幼稚園年少)から急増し、8歳(小2)からさらに増え約9割となる
-水泳の根強い人気の影で野球の人気低迷

2. 週3日以上の習い事が3割超
-習い事をしている子供の3割超が週3日以上習い事に通っているという実態
-日曜日は子供も休息日の傾向

3. 二極化する習い事予算
-地域によって特色が異なる習い事予算、関東は高め

【調査結果】

1. 習い事の機運が高まる4歳と8歳

Q.子供を習い頃に通わせていますか (単一回答、n=459)
 「子供に習い事をさせているか」を質問したところ、保育園・幼稚園の年少クラスの4歳から習い事に通う子供が8割近くに急増していることがうかがえた。4歳になると、自立心が発達し、自分の意思が伝えられるようになる時期であり習い事を始めるのには適している。自ら習い事を始めたいと言う子どもや、そういう友達からの影響もあって、4才児で数字が急増しているとみられる。
また、小学校2年生にあたる8歳からさらに習い事に通う子供が増え、その数は9割近くなる。小学校生活に慣れ、落ち着いた頃に習い事を開始するという動きもあるとみられる。

Q.現在、子供が通っている習い事は何ですか (複数回答、n=308)
 子供が習い事に通っているという保護者に、「現在、子供が通っている習い事が何か」質問したところ、一番人気は3年連続で「水泳」であった(2016年、2017年、2018年いこーよ習い事調査の実績)。
 その他、20%以上の人気を集めた習い事は「学習塾(公文などを含む)」、「ピアノ・エレクトーン」、「英語教室」と教育や教養的要素の高いものであった。
 少年スポーツの代表格ともいえる野球やサッカーについては、サッカーを習っている割合が昨年よりも約1ポイント上昇し9.7%(2017年調査:「サッカー」に通っている割合8.4%)。一方で、野球を習っている割合は昨年よりも約2ポイント下降し3.6%(2017年調査:「野球」に通っている割合5.8%)。子供達の野球人気の低迷がうかがえる。

2. 週3日以上の習い事が3割超

Q. 現在、週に何日子供を習い事に通わせていますか (単一回答、n=266)
 続いて、一週間のうち何日子供が習い事に通うのかを質問したところ、一番多かったのは週1日で36%、続いて週2日の29%という結果であった。
週3日以上と回答した割合は35%にも上り、その中には週7日という回答もあり、休みがない状態で習い事に通い続ける子供がいることも浮き彫りになった。

Q. 現在、子供の習い事は何曜日に通わせていますか (複数回答、n=274)
 一週間の中で、習い事は何曜日に通わせているのかを質問したところ、平日では曜日ごとで大きな差は出なかったものの、水曜日がやや多いという結果が出た。逆に週末については土日で大きな差がつき、日曜日に習い事に通っている割合は土曜日の半分以下であり、習い事が平日の生活の負担にならないように保護者が配慮していることの表れではないかと感じられる。

3. 二極化する習い事予算

Q. 現在、子供一人当たりにかけている習い事の予算はいくらですか (単一回答、n=308)
 現在、子供を習い事に通わせている保護者に子供一人当たりの1か月予算を質問し、地域別に結果をみた。
 全国的には、「3,001円以上5,000円以下」と「10,001円以上20,000円以下」のあたりの2カ所で分布の山があり二極化している地域が多い。
 ただし、地域的な違いも見て取れる。北海道・東北と北陸・甲信越については5,001円以上10,000円以下の間で1つの大きな分布の山を形成している。東海についてはなだらかな分布の山を描いている。それぞれの地域によって子供の習い事にかける費用の傾向が異なるのは、収入格差や習い事のバラエティ、習い事に対する関心の高さの違いなどが影響しているのではないだろうか。


【調査概要】
実施方法:「いこーよ」サイト上で実施
回答者プロフィール:全国の子供の保護者
実施期間:2017年12月4日~2018年1月9日
有効回答数:459名

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