ブランドロイヤリティについての意識調査【化粧品編】(20歳以上の女性対象) 

2017年12月26日
ADDIXが運営する、ビジネス&マーケティングの情報メディア「BWRITE(ブライト)」は、2017年11月、共創プラットフォーム「Skets(スケッツ)」の20代以上の女性143人を対象に「ブランドロイヤリティについての意識調査」を実施。「化粧品編」の第1弾レポート記事を公開いたしました。

<レポートTOPIC>

・お気に入りの化粧品を今後「ぜひとも使い続けたい」女性は約半数。
・使用年数は「2~3年くらい」が最多。「40代以上」では「8年以上」28.4%。
・そのブランドを使い始めたきっかけは「店頭」が29.4%で最多。次いで、「友人」「美容部員」「雑誌」。
・使い始めてから印象がアップした出来事が「ある」66.4%。その内容は「効果の実感」が最多。
 次いで多いのは、20代・50代では「店員の対応」、30~40代では「お得感」。

<調査結果の概要>

■お気に入り化粧品ブランドを今後「ぜひとも使い続けたい」のは約半数。
現在使っている化粧品ブランドを今後も「ぜひとも使い続けたい」と回答したのは約半数の51.0%。残る半数は、きっかけがあれば違うブランドに変えたい、変えてもいいと感じており、現使用ブランドへのロイヤリティがあまり高くないようです。

■使用年数は「2~3年くらい」が最多。「40代以上」では「8年以上」28.4%。
使用年数では「2~3年くらい」がもっとも多くなっていますが、回答は「1ヶ月未満」から「15年以上」までさまざまです。「40代以上」では、そのブランドの商品を「8年以上」使っている人が28.4%もおり、気に入るとそう簡単には化粧品のブランドを変えないことがうかがえます。

■きっかけは「店頭」が29.4%。20~30代では「お店のスタッフ・美容部員」が21.7%。
現使用ブランドを使い始めたきっかけで、もっとも多かったのは「店頭」(29.4%)。次いで、「友人」(18.9%)、「お店のスタッフ、美容部員」「雑誌」(各16.8%)。ネット上の情報よりも実世界の情報のほうが、きっかけになっています。20~30代では「お店のスタッフ・美容部員」の割合が21.7%と高くなっています。

■66.4%が「使い始めてから印象がアップした出来事あり」と回答。
回答者の66.4%が、商品を使い始めてから今までの間に、そのブランドへの「評価が上がった、印象が良くなった」体験があったと回答しています。その内容は、「効果や使用感」がもっとも多く、次いで20代と50代では「店員の対応の良さ」、30~40代では「キャンペーンや景品などのお得感」が多い傾向があります。


<調査概要>
調査名:ブランドロイヤリティについての意識調査【化粧品編】
実施期間:2017年11月9日(木)~11 月23日(木)
調査対象・人数:20歳以上の「Skets」会員女性 143名(有効回答)
調査方法:WEBアンケート方式
調査企画・設計/調査主体:BWRITE(ブライト)(運営:ADDIX)
アンケート収集元:共創プラットフォーム「Skets(スケッツ)」(運営:ADDIX)

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[BWRITE]
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