人工知能(AI)& ロボット 月次定点調査(2017年11月度) 

2017年12月21日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『人工知能(AI)& ロボット 月次定点調査(2017年11月度)』の結果を発表します。本調査は、15歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■AIやロボットに置きかわってほしくないスポーツ選手1位は「プロ野球選手」
プロ野球選手やサッカー選手、スポーツインストラクターなどのスポーツ関連職業について、「AIやロボットに置きかわってほしくない」と回答した割合が多かったのは、「プロ野球選手」が68.5%で最も多く、次いで「サッカー選手」が67.7%、「力士」が67.4%でした。

■6割以上が「マーケティングの仕事は、将来AIに置きかわる」
営業や企画、マーケティングなど企業内にある職種について、「将来、AIに置きかわると思う」※と回答した人の割合は、「営業」が39.9%、「企画」が47.6%、「マーケティング」が61.4%でした。
※「すべてAIに置きかわると思う」「一部はAIに置きかわると思う」の合計。

■AI音声アシスタントの利用頻度、約3割が週に1回以上利用
「Siri」などに代表される「AI音声アシスタント」の利用経験者に、利用頻度を聞いたところ、「ほぼ毎日利用する」人は7.3%、「週に4~5回ぐらいは利用する」人は7.0%、「週に2~3回ぐらいは利用する」人は8.5%、「週に1回ぐらいは利用する」人は10.0%でした。合計すると32.8%の人が週に1回以上利用していました。

■AIやロボット活用が進んでほしい産業分野の1位は「製造業」、2位は「情報通信業」
将来、AIやロボット活用が進んでほしいと思う産業分野として、「製造業」を挙げる人が最も多く(61.9%)、次いで「情報通信業」(59.6%)でした※。
※「飛躍的に進んでほしい」「少しずつでいいから進んでほしい」の合計。

■3人に2人が「ホビー用ドローン」を認知するも、購入検討者は1割も満たず
個人が趣味で利用できる小型の無人飛行機「ホビー用ドローン」の認知率は61.9%でした※。「現在所有している」人が3.8%、「購入を検討している」人は5.2%でした。
    ※「所有している」「購入を検討している」「興味はあるが、購入は検討していない」「知っているが、興味はない」の合計。


【調査概要】
調査名:『人工知能(AI)&ロボット月次定点調査 (2017年11月度)』
調査期間:2017年11月29日(水)~12月3日(日)
調査対象:15歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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