「夫の清潔感」についての調査(20~59歳の既婚女性対象) 

2017年12月20日
ナリス化粧品は、20~59歳の既婚女性に対し、「夫の清潔感」についてインターネット調査を実施しました。

夫には清潔感があると感じている女性ほど、夫と一緒に外出をし、夫の清潔感を高めるために何らかの配慮や工夫をしているなど、仲のよい夫婦像がうかがえました。周囲の人に好感を持ってもらうため、また、自分自身のイメージ向上のため、夫の清潔感に気を配る妻も少なくないようです。

【調査トピックス】

(1) 「夫は(他の男性と比べて)清潔感があるほうだと思いますか?」という問いに対し、「そう思う」は27.2%と3割以下。「そう思う」の回答は年を重ねるほど減る傾向。

(2) 男性の清潔感を左右すると思う要素について質問したところ、「髪の状態」「服装」「体臭」「ヒゲ」が上位にランクイン。「肌の状態(テカリ、肌荒れなど)」も5割近い人が清潔感を左右すると感じている。

(3) 夫と一緒に外出する頻度は年を重ねるほど顕著に低くなり、50代、40代では2割程度。しかし、50代、40代でも、夫は清潔感があるほうだと感じている層では、約5割の人が夫と「よく外出している」と回答。年をとってからも一緒に外出する仲の良さと夫の清潔感は、密接につながっている。

(4) 「夫の清潔感を高めるために、あなた自身が何かしていますか?」という問いに対しては、夫に清潔感があるほうだと思う妻は、夫の清潔感を高めるために何らかの行動をしているが、清潔感がない夫には何もしておらず、二極化。清潔感の維持と妻に見放されないことは、関係がありそう。

(5) 夫の清潔感を高めるために何かしている理由を尋ねると、「周りの人に好感を持ってもらいたいから」「仕事をする上でプラスだから」のほか、「自分(妻)も清潔感がないと思われるから」も4割近くに。妻は自分のためにも夫の清潔感に気を配っている。

(6) 若い妻は夫の「容姿」に、年を重ねると夫の「身だしなみ」に配慮する傾向。

【調査結果】

(1) 「夫は(他の男性と比べて)清潔感があるほうだと思いますか?」という問いに対し、「そう思う」と回答したのは全体で27.2%と3割以下。これは年を重ねるほど減る傾向にありました。全体で最も割合が高かったのは「ややそう思う」の45.8%で、夫の清潔感に関してはおおむね「あるほうだ」と感じている妻が多いようです。「ややそう思う」「あまりそう思わない」「全くそう思わない」に関しては、年代別で顕著な違いは見られませんでした。

(2) 男性の清潔感を左右すると思う要素について質問したところ、「髪の状態」(78.6%)や「服装(シワ、汚れ、着こなしなど)」(71.7%)、「体臭」(68.6%)、「ヒゲ」(67.7%)が上位にランクイン。「肌の状態(テカリ、肌荒れなど)」も5割近い人が清潔感を左右すると感じていることがわかりました。

(3) 「夫と一緒に外出していますか?」という問いに対する回答を年代別に見たところ、「よく外出している」という回答は、20代では56.5%、30代では41.9%だったものが、40代では22.7%、50代では25.7%と、年を重ねるほど顕著に減っていくことがわかりました。

この質問を、(1)の夫の清潔感に関する回答別で集計したところ、夫に「清潔感があるほうだと思う」と回答した層では、夫とよく外出しており(「よく外出している」が60.7%)、清潔感がなくなるにつれて、「よく外出している」割合が顕著に低くなりました。夫に清潔感があると「全く思わない」層では、「よく外出している」はわずか14.5%。反対に、5割もの人が「夫と全く外出していない」と回答しています。

なお、これを50代だけ、40代だけにそれぞれ絞って集計したところ、50代全体では、夫と一緒に「よく外出している」割合は25.7%と低い数字にとどまっていますが、夫は清潔感が「あるほうだと思う」と回答した層では、夫と一緒に「よく外出している」割合が50%と高く、30代全体の「夫と一緒によく外出している」(41.9%)よりも8%以上高い数字になりました。40代でも、全体では「よく外出している」はわずか22.7%であるのに対し、夫に清潔感があるほうだと思う層では45.3%。年齢を経てからも夫婦一緒に外出する関係づくりのためには、清潔感がカギといえそうです。

(4) 「夫の清潔感を高めるために、あなた自身が何かしていますか?」という問いに対しては、全体で「している」が44.2%、「していない」が55.8%でした。(1)の質問に対する回答別に集計したところ、夫に清潔感があるほうだと思う人ほど、夫の清潔感を高めるために何らかの行動を行っており、逆に、夫に清潔感があるほうだと「全くそう思わない」層では88.7%が、「あまりそう思わない」層では63.9%が、夫の清潔感を高めるための行動を何もしていないことがわかりました。清潔感と妻に見放されないことは、関係がありそうです。

(5) (4)の質問で、夫の清潔感を高めるために何かを「している」と回答した人に、その理由を尋ねたところ、「周りの人に好感をもってもらいたいから」(58.3%)、「仕事をする上でプラスだから」(44.5%)が上位に入りました。「自分自身ではわかりにくいので妻がなんとかすべきだと思うから」(38.5%)という献身的な女性も多かったほか、「自分(妻)も清潔感がないと思われるから」(36.1%)も4割近くに達しました。夫のイメージ向上だけでなく自分自身のイメージ向上のために、夫の清潔感に敏感な妻の姿がうかがえます。

(6) (4)の質問で、夫の清潔感を高めるために何かを「している」と回答した人に、その内容を尋ねたところ、「こまめに洗濯する」「好感の持てる服装を伝える」「栄養バランスに気をつける」が上位になりました。20代の妻は「ヒゲの状態に気を配る」「こまめな散髪を促す」「好感の持てる髪型を伝える」など容姿に、40代以降は「こまめに洗濯する」「アイロンをかける」など身だしなみに配慮する傾向が見られました。(2)の清潔感を左右すると思う要素を聞いた質問では、体臭、肌の状態も高い割合を示していましたが、それらの要素に直接作用しそうな「石鹸やボディソープにこだわる」「肌の状態に気を配る」は2割程度にとどまっています。男性のボディソープなどの製品や、肌質改善のための対策がわかりづらいことも影響しているかもしれません。


【調査概要】
調査実施期間: 2017年11月30日~12月3日
調査対象者: 20~59歳の女性1,204人
調査方法: インターネットによるアンケート調査

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