忘年会シーズンの電車寝過ごし実態調査(都内近郊に住む20代~50代のビジネスパーソン対象) 

2017年12月01日
佐藤製薬は、都内近郊に住む20代~50代のビジネスパーソン824名を対象に忘年会などの飲み会後の電車での寝過ごし実態を調査しました。

今回の調査のテーマは、年末の飲み会の帰り道における「電車での寝過ごし」です。忘年会シーズン真只中、お酒を飲む機会も飲む量も多くなりがちです。勢いに乗って飲んでしまいやりがちなのが「電車での寝過ごし」。本調査でも6割以上の人が経験していました。しかも、2~3駅で起きれば良いですが、気づけば終点で、自宅へ帰るために思わぬ出費がかさんでしまうことも。

【調査結果のポイント】

●忘年会などで飲みすぎて降りる予定の駅を寝過ごしてしまう人は6割越え!
忘年会などで飲みすぎてしまい、ご自身の降りる予定の駅を寝過ごしてしまったことはありますか?の質問に、64%の人が「はい」と回答。男女別でみると男性72.3%、女性でも55.6%の人が寝過ごしを経験しています。家で待つ人に心配をかけないためにも、無事に早く自宅へ帰れるよう「肝活」の意識を高めていきましょう。

●終点まで寝過ごしてしまう人は5人に1人!
寝過ごした経験のある人に最高で何駅乗り越したか質問したところ、1~2駅の回答が40.4%と最も多くなりました。一方で終点までという人は20.1%で、5人に1人が経験していました。フリーアンサーでは行ったり来たり何度も往復したといった人も見受けられ、かなり泥酔している状態が伺えます。

●寝過ごした後の出費は7割以上の人が経験!
寝過ごしてしまった後、(タクシーや戻りの電車代、宿泊代、時間つぶしの際の飲食代など)家に帰るまでの出費で一番かかった総額料金はいくらくらいですか?の質問から、73.1%の人が出費を経験していたことが分かりました。1万円以上の出費を経験している人は12.0%となり、かなり痛い出費になっていると考えられます。ぜひ、肝臓を労わる「肝活」を取り入れて思わぬ出費を回避しましょう。

【調査結果】

【Q1】忘年会などで飲みすぎてしまい、ご自身の降りる予定の駅を寝過ごしてしまったことはありますか?
忘年会などの飲み会の後、電車で自宅のある駅を寝過ごしてしまった経験のある人は、64%となりました。男女別でみると男性72.3%、女性55.6%の人が乗り越しを経験しています。

【Q2】前問Q1で「ご自身の降りる予定の駅を寝過ごしてしまったことがある」とお答えの人にお伺いします。その際の飲酒量はいつもと比べどの程度でしたか?※複数回経験のある人は、平均的なものについてお答えください。
いつも以上に飲んでいる人が73.0%となり、かなり多いと答えた人は約3人に1人でした。忘年会シーズンではお酒の飲む量が増えていることが伺えます。一方、いつもに比べ少ないまたは一緒ぐらいと答えている人も寝過ごしをしているという事実から、この時期の仕事の疲れや飲み会での肝臓の疲れなどが伺い知れます。

【Q3】前問Q1で「ご自身の降りる予定の駅を寝過ごしてしまったことがある」とお答えの人にお伺いします。最高で何駅程度乗り過ごしましたか?
1~2駅と答えた人が最も多く40.4%となりました。一方で終点までと答えた人は20.1%でしたが、5人に1人は自宅からかなり遠くまで寝過ごしていることが分かります。

【Q4】前問Q1で「ご自身の降りる予定の駅を寝過ごしてしまったことがある」とお答えの人にお伺いします。寝過ごしてしまった後、(タクシーや戻りの電車代、宿泊代、時間つぶしの際の飲食代など)家に帰るまでの出費で一番かかった総額料金はいくらくらいですか?
寝過ごして出費をしている人が7割以上となっています。1万円以上の出費を経験した人も12.0%と、かなり痛い出費となっていることが伺えます。「肝活」を意識し、思わぬ出費に泣かないよう気を付けましょう。

【Q5】忘年会で飲みすぎてしまったときの、電車にまつわる失敗談をお聞かせください。
電車にまつわる失敗談を質問すると、様々な回答が上がってきました。「吐いてしまった」や「忘れ物」といったエピソードが多くみられました。中には「立ったまま寝てしまい揺れた衝撃で倒れてしまった」といった、大きな怪我につながりかねないエピソードもありました。「肝活」をして、無事に自宅まで帰りましょう。

<電車にまつわる失敗談:抜粋>

●終点・終電で駅前で一夜を過ごした。
●電車の中で悪酔いしてしまった。
●座席から転げ落ちていた。
●立ったまま寝てしまい、揺れた衝撃で転んでしまいました。
●満員電車の中で横になって爆睡していた。
●飲み過ぎて電車で寝てしまい、買ったばかりのマフラーを忘れて戻ってこなかった。
●終電がなくなり酔った勢いもあり新宿駅から30キロの自宅まで歩くことに。6時間くらいかかり自宅に着く前に始発が動いていました。
●飲みすぎて帰る方向とは逆の電車に乗り、終点まで行ってしまい、終電のためタクシーで帰ることになった。
●山手線を3周していた。
●降りる駅を間違えて、終電を逃した。
●最終電車の時間が迫っていて駆け出したら、横断歩道の真ん中で転んだ。無事家に着いて朝起きたら両方の膝頭から出血していた。
●終電をなくしてしまい、1万円かけてタクシーで帰った。
●飲み過ぎて、終点まで行ってしまい、財布をすられた。帰りは駅員さんにお願いしてお金を借りてタクシーで帰った。
●電車で座れたはいいが、乗り過ごした挙句に荷物のひとつを置き忘れてしまった。
●飲みすぎて寝てしまい、起きたところで電車から飛び降りたら栄えていない土地でビジネスホテルもなく結局栄えていてビジネスホテルがある隣の駅までタクシーで行ってタクシー代とホテル代がかかった。


【調査概要】
調査対象:
1.都内近郊(1都3県)の定職に就いている20代~50代の社会人
2.毎年、忘年会などの年末の飲み会に参加している人
3.お酒を飲むことが好きな人
有効回答数:824人(男性412人、女性412人)
調査方法:インターネット調査
調査時期:2017年11月20日~11月21日

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[佐藤製薬]
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