2017年11月度 一般用医薬品(OTC)カテゴリーランキング 

2017年12月26日
アンテリオは、全国一般用医薬品(OTC)販売動向調査のデータを基に、「2017年11月度一般用医薬品カテゴリーランキング」を発表しました。

【調査結果のポイント】

・11月のOTC関連薬市場は、悪天候が続いて販売不振だった10月の反動で、前年同月比101.3%と回復。
・「目薬」のカテゴリーでは、海外からの旅行者にも人気の洗眼薬が前年同月比133.4%と大幅に伸長。
・腸内環境ケアの関連商品として、乳酸菌の働きをうたった「整腸薬」が前月に続いて順調な伸び。
・季節商品の「うがい薬」は、喉の不調や咳を訴える人が多く販売が好調だった昨年と比べると不振。

【調査結果】

1.悪天候で不振だった前月から一転!持ち直した「一般医薬品(OTC)市場の販売金額推移」

11月のOTC関連薬市場は、悪天候が続いて販売不振だった10月の反動で、前年同月比101.3%と回復しました。
また、2013年から2017年の11月単月の販売金額の平均を100とした「5年指数」では102.3となっており、この5年間の中で最も販売が好調でした。 

2.整腸薬の伸長は腸活ブームが要因?「好調だったカテゴリー、トップ5(金額前年同月差)」

前年同月と比較して大きく販売金額を伸ばしたのは「目薬」で、4.7億円増加しました。これは9月に発売された中高年向けの新商品が引き続き好調だったことに加えて、目薬のカテゴリーにおいて売上の約1割を占め、海外からの旅行者にも人気のある洗眼薬が前年同月比133.4%と大幅に伸長したことが要因となっています。
また、昨今「腸活」として話題になることの多い腸内環境ケアの関連商品として、乳酸菌の働きをうたった「整腸薬」が前月に続いて順調な伸びをみせました。 

3.昨年好調のカテゴリーは軒並みダウン「不調だったカテゴリー、ワースト5(金額前年同月差)」

季節商品の「うがい薬」は、喉の不調や咳を訴える人が多く販売が好調だった昨年ほどの伸びが見られず、0.9億円の減少となりました。ワースト5へのランクインを免れたものの「鎮咳去痰剤」も同様の理由により、前年同月差で0.3億円の減少となりました。


【調査概要】
SDI(全国一般用医薬品パネル調査)◆1960年調査開始
・対象業態:OTC医薬品を販売しているドラッグストア、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ホームセンター・ディスカウントストア
・エリア:全国
・調査店舗数:3,211店舗
・データ収集方法:POSデータのオンライン収集
・対象カテゴリー:医薬品、医薬部外品(対象カテゴリーのバーコードが付与されている商品のみ)

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