オリンピックに関する調査 第3回(10代から60代男女対象) 

2017年11月14日
楽天リサーチは、2020年に東京で開催されるオリンピック/パラリンピックに関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、2017年7月21日から25日の5日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国に在住する15歳から60代の男女、計2,400人を対象に行いました。
(第一回調査は2013年10月11日から4日間、第二回調査は2015年2月27日から5日間)

【調査結果】

オリンピックに対する興味は2015年から横ばい

オリンピックに対する興味は前回調査から横ばいの結果であったが、10、20代での興味スコアは4~5pt伸びており、若い層では興味が増してきている。
関心を持っていない層でも、「まだ実感がわかないから」という回答も多くみられ、開催時期がさらに近づけば全体的に興味は上向いていくことが予想される。
なお、オリンピックの開催によって景気が上向く事を期待する声も見られる一方、治安が悪化するのではないか、と懸念する声も見られた。
観戦方法をみると、基本的に「自宅のテレビで」観戦という回答が多いが、若い層になるほど「友人・知人宅で集まって」観戦したいと回答。また東京都の回答者の約3分の1が「チケットを買って競技場で観戦したい」と回答しており、来場しての観戦も見込まれた。

オリンピックをきっかけに人気が出そうな競技は?

オリンピックで観戦したい競技は、その競技を過去に観戦したことがある事との相関が見られた。今まで見たことはないがオリンピックでは見たい、と回答された「潜在競技」は「体操」「卓球」「競泳」など。
潜在競技には体操の「内村航平」や「白井健三」、卓球の「平野美宇」など、有力選手が活躍している、という共通点が見られた。(上記選手は、注目している・応援したい選手として上位に挙げられていた。)活躍する選手がいることが、競技への関心を牽引する要因のひとつとなっていると見られる。

パラリンピックの競技では「車いすテニス」「車いすバスケットボール」が認知・観戦意向などが高い

パラリンピックへの興味スコア(TOP3値合算スコア)は43%と、オリンピックの65%をやや下回る水準となった。パラリンピック単体のみ興味がある、という人は少なく、オリンピックへの興味がある人が併せて興味を持っているケースがほとんどであった。(若い層や女性では、比較的興味が高かった。)
パラ競技は総じてルールの認知や観戦経験が少なく、総じて浸透度が低い。一方、観戦意向はそれらの数値を上回っており、見たことは無いが見てみたいという人が多い状態であるため、パラリンピックが、障がい者スポーツ競技に触れるきっかけとなる潜在力が感じられた。中でも「車いすテニス」や「車いすバスケットボール」はその可能性が高い。
また、パラリンピックに興味を持たない理由として、「スポーツを観ない」を除くと「知っている選手がいないから」が高く、オリンピック同様、人気選手が現れれば、競技への関心を高まる可能性はある。


【調査概要】
調査エリア:全国
調査対象者:10代から60代 男女
回収サンプル数:2,400サンプル
調査期間:2017年7月21日から25日
調査実施機関:楽天リサ-チ株式会社

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