女性のバスタイムに関する実態調査(20歳~39歳の女性対象) 

2017年04月26日
ボシュロム・ジャパンは、20歳~39歳の女性500人を対象に「女性のバスタイムに関する実態調査」を行いました。

【調査結果サマリー】

・ バスタイムのイメージ、「義務的」「面倒」と感じている人が約6割も・・・
・ バスタイムには「1日の疲れをとる」「リフレッシュ」「リラックス」を期待する女性が多い
・ 普段バスタイムに行っていること、最多は「マッサージ」!2番目には意外にも「歌を歌う」
・ 「1日の疲れをとる」「リラックス」「リフレッシュ」・・・バスタイムに感じている効果とは
・ 約半数が毎日湯船に浸かっている一方で、シャワーのみで済ませている人が15%
・ 湯船に浸かった人の95%以上が「翌日調子が良い」と回答
・ 74%がバスタイムでリフレッシュできていると回答

【調査結果詳細】

■バスタイムのイメージ、「義務的」「面倒」と感じている人が6割も・・・

バスタイムのイメージに関して、「そう感じる」「どちらかというとそう感じる」と回答した人の割合が最も多かったのは、「習慣的な(86%)」で、ついで「幸せな(77%)」という結果になりました。その一方で、「義務的な(61%)」や「面倒な(58%)」との回答が約6割と、意外と高い結果になっています。「義務的な(61%)」がわずかではありますが、「楽しい(60%)」を上回っており、毎日頑張っている女性にとって、リフレッシュできるバスタイムでも、少しの頑張りが必要なアクションになっているようです。

■バスタイムには「1日の疲れをとる」「リフレッシュ」「リラックス」を期待する女性が多い

「バスタイムに期待していること」を聞いたところ、最も多かったのは「1日の疲れをとる(57%)」でした。ついで「リラックス(49%)」、3番目に「リフレッシュ(49%)」と続いており、「心身ともに1日の疲れをとり、さっぱりリフレッシュしたい」と思っている女性が多いということが見て取れます。

■普段バスタイムに行っていること、最多は「マッサージ」!2番目には意外にも「歌を歌う」

バスタイムに普段行っていることと、バスタイムに1度はやったことがあることを質問しました。
普段やっていることで上位にあがったのは、「マッサージをする(26%)」「ストレッチをする(14%)」など身体をほぐす行為でした。バスタイムではやはり、身体の疲れをとりたい、休めたいと考えている女性が多いということが見て取れます。また意外にも2番目に高かったのは「歌を歌う(15%)」で、お風呂で気持ちよく歌を歌っている人が多いことが分かりました。
「やったことがあること」に関しても大きく順位に変動はありませんでした。経験としては「泣く」が票を伸ばしており、人に見られないところで、こっそり涙している女性が多いことも分かりました。
また、バスタイムに体を休める行為が多いことが分かりましたが、「雑誌や本を読む」「インターネットをみる」など、目はバスタイムでも働き続けている現状がうかがえます。
選択肢以外で、今までにバスタイムにやったことがあることとして、「猫と遊ぶ」「シャボン玉を飛ばす」など、それぞれが思い思いのバスタイムを過ごし、リラックスし、リフレッシュしている様子がうかがえました。

■「1日の疲れをとる」「リラックス」「リフレッシュ」・・・バスタイムに」感じている効果とは

では、実際普段バスタイムを過ごすことで、どのような効果を感じているのでしょうか。もっとも多い回答は「1日の疲れをとる(46%)」。2番目には「リラックス(43%)」、3番目には「リフレッシュ(42%)」と続きました。バスタイムに期待していることとして、これらの項目は上位にあがっていましたが、期待どおりの効果をバスタイムに実感できているということが明らかになりました。

■約半数が毎日湯船に浸かっている一方で、シャワーのみで済ませている人が15%

どれくらいの頻度で、湯船に浸かっているかを質問しました。結果、最多は「毎日つかる」で、およそ半数という結果に。忙しい毎日を過ごしていても、2人に1人が湯船に浸かることを習慣にしていることが分かりました。また少なくとも週に1回以上、入浴している人に関しては8割近くいるという結果も出ました。一方で、「湯船にはつからない(シャワーのみ)」と回答した人は15%で、理由はそれぞれあると思われますが、湯船に浸かる習慣がない人もいるという結果となりました。

■湯船に浸かった人の95%以上が「翌日調子が良い」と回答

続いて、湯船に浸かると感じることについて、質問しました。「体が温まる」「ぐっすり眠ることができる」「リラックスできる」「身体の疲れがとれる」に関しては、「そう感じる」「どちらかというとそう感じる」と回答した人の合計が8割を超えるという結果となりました。実感としても、湯船に浸かるメリットを感じている人が多いようです。

また、湯船に浸かった翌日の調子について質問したところ、95%以上の人が、調子が良いと回答。一日の疲れをとり、湯船でリラックスすることで、翌日の調子も良くなるようです。翌日気持ちよく過ごすためにも湯船に浸かることが大事だと言えそうです。

■74%がバスタイムでリフレッシュできていると回答

バスタイムでリフレッシュできているかどうかを聞いたところ、74%がバスタイムでリフレッシュできていると回答。湯船に浸かった人とそうでない人を比較すると、湯船に浸かった人のほうが「リフレッシュできている」と感じる割合が多くなっており、湯船に浸かることでより心地よいバスタイムを過ごしている方が多いことが分かりました。


【調査概要】
調査期間:2017年4月10日(月)~2017年4月13日(木)
対象人数:500人
対象年齢:20~39歳・女性
調査方法:インターネット調査

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[ボシュロム・ジャパン]
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