老眼(老視)実態調査(老眼(老視)を自覚しているものの、何も対策をしていない40代・50代男女対象) 

2017年11月22日
ボシュロム・ジャパンは、老眼(老視)*1 を自覚しているものの、何も対策をしていない40代・50代男女400人を対象に、「老眼(老視)実態調査」を実施しました。

 本調査では、老眼を矯正していないことが原因で、ものを見る際にピント合わせに費やす時間のことを〈老眼ロスタイム〉と表現しており、老眼を感じるシーンを30項目ピックアップ*2 し、
シーン別の〈老眼ロスタイム〉 を算出*3 しています。主な調査結果は以下のとおりです。 

*1.老眼とは加齢により「焦点が合わせづらい」「暗いと物が見えづらい」等の状態になることです。以降、本文中では「老眼(老視)」を「老眼」と表記します。
*2.本調査でピックアップした一日の中で、老眼を感じるシーン30項目は次頁のとおりです。 
*3. 〈老眼ロスタイム〉は、アンケートによる回答者の体感値に基づいています。

【調査結果サマリー】

●老眼を感じる30項目の〈老眼ロスタイム〉は、老眼を感じるシーンが「ある」「たまにある」と回答した方の全体平均で月間約89分。「ある」と答えた高頻度層(47.3%)の〈老眼ロスタイム〉は月間で約101分、年間にすると、20時間を超え、ほぼ丸1日の活動時間に相当。

●30項目のシーン別の〈老眼ロスタイム〉では、「スマホやケータイでメールを読む」(約11.9分/月)「パソコンでネットの記事を読む」(約10.8分/月)が多く、スマホやパソコンを使うシーンが合計で約64%を占めた。

●老眼による不便は「すぐに文字が読めない」(61.5%)、「目が疲れる」(61.3%)が上位だが、「見たり読んだりすることをおっくうに感じる」(34.6%)、「見ることに集中して話を聞き逃してしまう」(23.8%)など積極的な日常の活動や人との関係性にも影響。時間のロスに加えて生活の質(QOL)のロスも顕在化。

●老眼を自覚する平均年齢は47.2歳、最も早い人は35歳から老眼を感じている。

●老眼は、最大で18年も矯正せずに放置されたまま。

●あらためて質問すると、〈老眼ロスタイム〉は「ない方がよい」(66.5%)、「解消したい」(60.3%)、「解消するための矯正に取り組みたい」(53.0%)と、老眼の矯正に前向きに。

【調査結果】

老眼を自覚しつつ対策していない40代・50代の老眼実態調査

老眼を矯正していないことが原因で、ものを見る際にピント合わせに消費する時間のことを、本調査では〈老眼ロスタイム〉と呼びます。

老眼を日常的に感じながらも、何の対策もしていない40代~50代の男女400人を対象に、日常的に老眼を感じるシーンや、ピントを合わせるためにかかる時間や頻度などの調査を行いました。調査対象者は全員老眼を自覚していますが、その頻度を聞くと右図のようになり、老眼を感じることが「ある」と答えた老眼高頻度層が47.3%、「たまにある」と答えた老眼中頻度層が52.7%です。

老眼を感じるシーン30項目の〈老眼ロスタイム〉は、月間で平均約89分、
老眼高頻度層はより長く約101分、年間にすると約20時間となり、ほぼ丸1日に相当

上記の30項目のうち、老眼を感じるシーンの頻度と1回当たりのピント合わせにかかる時間を聞いた結果、老眼により生じる〈老眼ロスタイム〉は平均で1か月(30日換算)あたり約89分となり、老眼中頻度層(約77分)より老眼高頻度層(約101分)の方が長くなっています[図1]。
1年で換算すると、〈老眼ロスタイム〉は約18時間。老眼高頻度層は約20時間となり、睡眠を除く丸1日の活動時間に相当する時間を、ピント合わせだけに費やしていることがわかりました。

老眼高頻度層の1か月の〈老眼ロスタイム〉(101分)で、できることを挙げてみると、下記のように意外と多くのことができます。〈老眼ロスタイム〉は、これだけのことができる貴重な時間といえます。

〈老眼ロスタイム〉が多いのは、「スマホやケータイでメールを読む」(約11.9分/月)、
「パソコンでネットの記事を読む」(約10.8分/月)など、デジタルシーンが全体の約64%を占めている

30項目のシーン別の1か月の〈老眼ロスタイム〉を算出すると、「スマートフォンや携帯電話でメールを読むとき」(約11.9分)や「パソコンでインターネットの記事を読むとき」(約10.8分)が長くなっています[図2-1]。
スマートフォンやパソコンなどを使うデジタルシーンの〈老眼ロスタイム〉を合計すると、1か月で約57分となり、1か月間の〈老眼ロスタイム〉(約89分)のおよそ63.5%を占めています[図2-2]。

老眼を矯正しないことでロスしているのは、時間だけじゃない!
イライラしたり、おっくうになったり、話を聞き逃したり… 社会性や生活の質までもロスしている

老眼で不便を感じていることを聞くと、「すぐに文字が読めない」(61.5%)、「目が疲れる」(61.3%)といった項目が上位にあげられましたが、実は、生活の質(QOL)にも影響がおよんでいます。
例えば、およそ2人に1人は「ものが見えづらくイライラする」(46.8%)と答え、およそ3人に1人は「見たり読んだりすることをおっくうに感じる」(34.6%)、およそ4人に1人は「見ることに集中して話を聞き逃してしまう」(23.8%)と答えています。ほかにも、「相手の表情が見えづらく会話に影響する」(16.8%)、「人と会うことに気苦労を感じる」(14.5%)、「自分が見づらいことで人に気を遣わせてしまう」(14.3%)など、積極的な日常の活動や人との関係性にも良くない影響を及ぼすことが少なからずあり、老眼を矯正せずに放置していることで、生活の質にまで悪影響を及ぼすようです[図3]。

〈老眼ロスタイム〉が始まるのは40代、早い人は35歳から!
矯正もされずに放置され、どんどん〈老眼ロスタイム〉が積み重ねられている

初めて老眼を自覚した年齢を聞くと、最も早い人は35歳、平均では47.2歳となりました。30代から40代にかけて、老眼を感じることが多くなる年代だといえそうです。
最も長く老眼を放置している人は、40歳のときに自覚したものの、58歳となる今まで、実に18年間も放置しています。 老眼を自覚しながらも対策をしていない理由を聞くと、「対策をしなければならないほど老眼(老視)が進んでいるとは思っていないから」(46.3%)が最も多くなっています[図4]。

時間のロスに加えて生活の質(QOL)のロスも少なくないのに、老眼は放置されがちでロスがますます蓄積してしまう…、そんな悪循環が形成されてしまいそうです。

これまでは老眼を放置していても、〈老眼ロスタイム〉があることに気がつくと、
ない方がいい、解消したい、矯正に取り組みたいと、老眼の矯正に対し前向きに変化

老眼は見づらさだけでなく、生活時間のロスと生活の質の低下をもたらしています。
老眼を自覚しつつも、何の対策・矯正もしていない調査対象者ですが、〈老眼ロスタイム〉はないほうがよいと思うかと聞くと、全体の7割近くが「老眼によるロスタイムはない方がよい」(66.5%)と答えています[図5]。また、老眼を矯正していないために生じる生活上のロスを解消したいと思うかと聞くと、約6割が「老眼によるロスを解消したい」(60.3%)と答えています[図6]。
これまで老眼を自覚しながらも放置してきた調査対象者ですが、約半数が「ロスタイムを解消するための矯正に取り組みたい」(53.0%)と答えており[図7]、老眼の矯正を前向きに捉えるよう変化しているようです。
また、老眼の頻度別に見ると、いずれの問いに対しても老眼に悩まされる高頻度層の方が中頻度層よりも肯定度が高く、老眼矯正に対し、より前向きな傾向が見られました。


【調査結果】
「老眼(老視)実態調査」
実施時期:2017年10月13日(金)~2017年10月14日(土)
調査手法インターネット調査
調査対象老眼を自覚しながらも、何の対策をしていない全国の40代・50代の男女400人(男女各200人)

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