子どもの歯並び治療についての調査(3歳以上の子を持つ20歳以上の男女対象) 

2017年11月21日
歯医者の検索サイト「EPARK歯科」を運営する、エンパワーヘルスケアは、治療にいたるまでの心理や行動、実態を把握するため、EPARK歯科の利用者で3歳以上のお子さんを持つ親に対し、アンケート調査を行ないました。

【調査結果トピックス】

1. 子どもの矯正を考えたことがある親(矯正済みも含む)は52%と半数を超える
2. 実際に受けた矯正の費用は50万円未満が約63%、さらに開始年齢が早いほど費用が安い傾向
3. 実際に受けた矯正の種類はマウスピース矯正や裏側矯正など、目立たない矯正が約4割
4. 半数近く(約45%)の親が、子どもの健康を考えて矯正治療を決めたと回答

【調査結果】

《トピックス1》半数以上の親が「子どもの歯列矯正を考えたことがある」(実施済み含む)
子どもの矯正を検討し、インターネットなどで情報収集した人、歯医者さんに相談したことがある人、これから矯正をすることが決まっている人、過去に矯正を実施したことがある人など、子どもの矯正を考えたことがある親が、全体の半数を超える52%いることが分かりました。

《トピックス2》子どもの矯正費用は50万円以下が約63%、開始が早いほど安くなる
実際に矯正にかかった費用を聞いたところ、約63%の方が50万円以下の費用で歯列矯正を受けています。
さらに、10歳以下になると50万円以下の費用の方が約80%、30万円未満でも約27%と、矯正を開始する年齢が早いほど費用が安く済む傾向が見られます。

《トピックス3》子どもの歯列矯正は「目立たない矯正」が約4割
実際に受けた矯正の種類は、一般的なワイヤー矯正が約48%と最多となりましたが、マウスピース矯正が約32%と次いで高く、これは成人のマウスピース矯正(8.5%)の4倍近くです。
裏側矯正(6.7%)と合わせると、約4割近くが「目立たない矯正」を選んでいます。

《トピックス4》子どもの歯列矯正を決断した理由の1位は「健康面」
子どもの矯正治療を決断した理由について、半数近くの親が子どもの健康面を考えたと回答。
見た目の良し悪しだけでなく、歯並びを良くすることで、将来虫歯や歯周病に悩まされないようにという親心が垣間見られます。

【調査概要】
調査主体 :エンパワーヘルスケア株式会社
調査対象 :EPARK歯科を利用した、3歳以上の子を持つ20歳以上の男女350名
調査方法 :インターネットを利用したアンケート調査
調査期間 :2017年3月16日~2017年3月31日
有効回答数:350

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