女性の化粧行動・意識に関する実態調査 2017 スキンケア篇・メーク 篇(15~74 歳の女性対象) 

2017年11月20日
ポーラ・オルビスグループで化粧に関する研究活動を行うポーラ文化研究所は、「女性の化粧行動・意識に関する実態調査 2017 スキンケア篇・メーク篇」を発表。
15~74 歳の女性 1800 人を調査対象とし、スキンケア、メークの化粧行動・意識に関して分析を行っています。 

【調査結果概要】※平均金額の値は中央値

<スキンケア篇> 使用アイテム上位は「洗顔料」「化粧水」「クレンジング」
・女性の 92%がスキンケアを行っている。
・スキンケアを行う目的では、25 才以上の年代で「肌に潤いを与える」がトップ。
 若年層はニキビなどの肌トラブルの改善や、毛穴に関することを目的とする項目、35 歳以上の年代ではシミ・しわ・たるみなど加齢を意識した項目が上位となっている。
・スキンケアを行っている女性が多く使っているアイテムは、
 「洗顔料」94%、「化粧水」90%、「クレンジング」82%、「日焼け止め」79%。
・スキンケア化粧品 1 ヶ月の平均投資金額は 1,750 円。
 平均投資金額が最も高いのは 55~59 歳、70~74 歳で 2,750 円。

<メーク篇> 使用アイテム上位は「ファンデーション」「口紅」「アイシャドー」
・女性の 83%がメークを行っている。
・メークを行っている女性が多く使っているアイテムは「ファンデーション」84%、「口紅」79%、「アイシャドー」76%、「アイブロー」74%、「チークカラー」71%。
・年代別に見ると、毎日メーク実行者は 20~49 歳において 6 割以上。
・女性がメークにかける時間は過去 2 年と比較して増える傾向にある(2015 年平均 14.4 分
 →2016 年平均 14.7 分→2017 年平均 15.1 分)。15~24 歳の若い年代ではメークに時間をかける人が多く、平均 20 分を超える。メークにかける時間が長い人ほど、使っているメークアイテムの種類が多い。
・メークアップ化粧品 1 ヶ月の平均投資金額は 1,250 円。
 平均投資金額が最も高いのは 40~44 歳、55~59 歳、70~74 歳で 1,750 円。


【調査概要】
女性の化粧行動・意識に関する実態調査 2017
調査時期:2017 年 6 月 5 日(月) ~ 6 月 7 日(水)
調査方法:インターネット調査
分析対象:首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)に居住する
15~74 歳の女性 1800 人 ※中学生を除く
(15~19歳、20~24歳、25~29歳、30~34歳、35~39歳、40~44歳、45~49歳、50~54歳、55~59歳、60~64歳、65~69歳、70~74歳:各 150 人)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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[ポーラ・オルビスグループ]
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