「安産祈願」に関する調査(妊娠経験のある方対象) 

2017年11月16日
ベビカムは、妊娠・出産・育児情報サイト「ベビカム」において、妊娠経験のある方を対象に、「安産祈願」に関する調査を行いました。

【調査結果の概要】

■安産祈願や慣習にこだわる人は増加傾向
「安産祈願しましたか(するつもりですか)?」という質問に対して「はい」と回答した人が84.7%でした。2007年のベビカムリサーチでは78%でしたので、安産祈願をする人の割合は少し増えています。一方「いいえ」と答えた方の中には、「まだつわりがひどくて外出できなかった」、「仕事をしていたので休めなかった」という人もいました。

「安産祈願は、戌の日など慣習にこだわりましたか(こだわるつもりですか)?」という質問に対しては、「はい」と回答した人が71.7%でした。こちらは2007年の調査では56%でしたので、慣習を気にする人がかなり増えていることがわかります。

「戌の日に両家の両親と一緒に氏神様にお参りに行きました。そのあとみんなで食事会もして、生まれてくる子の安産を祈願しました」(29歳 長野県 ももぷうさん)という人から「自分はしなかったが、両親がしてくれ、お守りを買ってもらった」(19歳 岩手県 ミントさん)という人まで、祈願のスタイルはさまざまなようです。

■腹帯はさらし?自分で持参する場合も
「さらしの腹帯は巻きましたか?」という質問に対しては、「はい」と回答した人は35.2%でした。今は「岩田帯」とも呼ばれるさらしの腹帯はあまり使われなくなっているので、ガードルや腹巻に縫い付けられる小布を授与する神社もあります。

「さらしの腹帯は実用的でないと思ったので、さらしの腹帯を購入する必要がなく、手持ちの腹帯でご祈祷してくれるところを選びました」(27歳 大阪府 パイナップル母さん)、「腹帯はさらしタイプとコルセットタイプを選べてご祈祷もしてもらえて良かったです」(34歳 大阪府 猫カフェさん)など、さらし以外の腹帯のニーズが高まっていることが伺えます。

さらしの腹帯を巻いた経験のある方に、巻き方はどこで知ったかをお聞きしたところ、「母親や周りの人」が最も多く、約4割でした。ついでインターネットで知ったという人が、動画と動画以外の合計で約3割という結果になりました。

前回のベビカムリサーチの調査から10年がたち、再びアンケートを実施しましたが、安産祈願をする人は微増していました。内容に差はありますが、ほとんどの人が何らかの祈願をしているようです。
12日に1度のペースでめぐってくる戌の日ですが、休日や大安に重なると、有名な神社などは非常に混雑します。「4時間待ちで近くのファミレスで時間を潰しました」(35歳 神奈川県 himijumさん)という人も。あえて戌の日は外し、体調や気候を優先してお参りしたという声も多く寄せられました。
また、祈願の際に「安産枕」を持ち帰ったり、おなかの赤ちゃんの性別占いがあったりするなど、その地域や神社独自の風習もあるようです。

【ママの声】
・宮司さんに「お父さん」「お母さん」と呼ばれ、親になる実感を改めて得ました。生後にお宮参りも同じ神社に行きました。(29歳 群馬県 にゃごさん)
・正式なものをやったわけではなく、神社にお参りし、安産祈願のお守りを買ってくるという簡単なものでした。お守りを持っていると何となく安心できる気がします。 (29歳 秋田県 まぁんごさん)
・大安だったのですごく混んでいて、妊婦30人くらい一気にご祈祷だったので、あっさり終わりました。(29歳 東京都 ちゃまさん)
・妊娠5ヶ月の戌の日は8月の暑い時期だったので、日にはこだわらず9月の休日に義両親と夫と行きました。戌の日ではなかったので、家族みんなでお宮内にて祈祷を受けることができました。そのあと一緒に食事に行けて、とてもいい記念になりました。(29歳 東京都 りすすさん)
・1人目は休日の戌の日だったので、人混みに疲れました。2人目は戌の日に予定を合わせられず、戌の日ではない土曜日に行きました。思っていたより人が少なく受付もスムーズでした。体調の優れない方は戌の日にこだわらなくてもいいかなと思います。ちなみにどちらも安産でした。(29歳 大阪府 はまーさん)
・お守りのほかに桜の葉っぱをいただきました。裏か表で男の子か女の子かを占うものでした。当たらなかったけどわくわくしました。(32歳 三重県 こまさん)


【調査概要】
調査名:「安産祈願」について
調査方法:妊娠・出産・育児サイト「ベビカム」で調査(インターネットのフォームより回答)
応募期間:2017年10月27日(金)~11月2日(木)
調査対象:858名

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