「旅行とパワースポット」に関するアンケート調査(10代~70代男女対象) 

2017年11月15日
DeNAトラベルは、10代~70代の男女1046名を対象に「旅行とパワースポット」に関する調査を実施しました。

【調査背景】

「パワースポット」=”特別な力が得られる場所”として神社や山岳などが人気を集めています。日本の伊勢神宮や出雲大社、富士山はもとより、アメリカのセドナやオーストラリアのエアーズロックなどパワースポット巡りのために旅行をする人も増加しています。そこで、DeNAトラベルでは「旅行とパワースポット」について調査しました。

【調査結果概要】

調査1:パワースポットの効果を信じますか?

パワースポットの効果を信じるかを20代~60代の年代別で集計したところ、若ければ若いほど「信じる」「やや信じる」の割合が高く、年齢が上がるにつれて、効果に懐疑的な人の割合が高い結果となりました。

調査2:パワースポットに興味がありますか?

こちらも20代~60代に分けて集計したところ、60代以外は「興味がある」「やや興味がある」の合計が50%を超える結果となりました。40、50代は信じる人の割合は減るものの興味はあり続けるということで、単純な旅行先としての魅力も感じているようです。

調査3:パワースポットを訪れることが目的で旅行をしたことがありますか?

パワースポット目的の旅行をしたことがある人の割合は40代が最も高いという結果となりました。パワースポットへの興味と金銭、時間の余裕などのバランスが最も良いのが40代であることが推測されます。パワースポットの効果を信じ、興味も高い20代よりも50代のほうが訪れた割合が高いことからも、若いうちは旅行に出かける余裕がない人が多いことが読み取れます。

調査4:パワースポットを訪れる目的と訪れた後に実感した効果を教えてください。(複数回答可)

訪れる前の目的としては「エネルギーをもらう」(80.9%)が最も高いのに対し、実感した効果として最も高かったのは「癒された」(48.3%)と、「エネルギーをもらった」(47.0%)を上回る結果となりました。「金運」「仕事運」「恋愛運」「健康運」などの各項目は目的としては多くの人が挙げているものの実感できた人は少ない結果となりました。

調査5:パワースポットを誰と訪れたいと思いますか?(複数回答可)

男女別で集計すると、男性は53.1%が「妻」と訪れることを望んでおり、最も多い回答となりましたが、女性は「友人(同性)」が58.8%と最も多く、「夫」と訪れることを望む人は37.3%と、男女で一緒に訪れたい人に大きな差があることがわかりました。

調査6:【国内】今まで訪れた中で最も癒されたパワースポットを挙げてください。

国内の最も癒し効果の高いパワースポットベスト5に選ばれたのは「伊勢神宮」21.7%「出雲大社」6.8%「高千穂」4.4%「高野山」2.8%「富士山」2.4%となりました。

調査7:【海外】今まで訪れた中で最も癒されたパワースポットを挙げてください。

海外の最も癒し効果の高いパワースポットベスト6に選ばれたのはアメリカ「セドナ」15.7%、ハワイ「ダイヤモンドヘッド」3.1%、アメリカ「グランドキャニオン」3.1%、フランス「モンサンミッシェル」2.4%、ペルー「マチュピチュ」2.4%、オーストラリア「ウルル(エアーズロック)」2.4%となりました。

【調査結果詳細】

調査1:パワースポットの効果を信じますか?

性別・年代別にパワースポットの効果を信じるかを集計したところ、全体的に女性、かつ年齢が若いほうがパワースポットの効果を信じている人の割合が高い結果となりました。20代女性が「信じている」34.4%「やや信じてる」40.6%と合計75.0%もの人がパワースポットの効果を信じているのに対し、60代男性は「信じている」5.0%「やや信じている」21.2%と合計でも約4分の1という結果となりました。

調査2:パワースポットに興味がありますか?

パワースポットに興味があるかどうかを聞いたところ、男女どちらも全年代において信じている人の割合よりも興味がある人の割合のほうが高い結果となりました。パワースポットの効果を信じる信じないに関わらず興味がある人が半数以上いるようです。男女別に見るとこちらも女性のほうが男性よりも興味を持っている人の割合が高く、20代と40代の女性は「興味がある」(20代34.4%、40代35.7%)、「やや興味がある」(20代43.8%、40代42.5%)とどちらも合計で8割近い人が興味を持っていることがわかりました。

調査3:パワースポットを訪れることが目的で旅行をしたことがありますか?

パワースポット目的での旅行に最も行っている世代は40代という結果となりました。パワースポットを信じており、興味も高い20代は旅行回数が少ないからか、訪れた経験は他の年代に比べると少ないようです。逆に60代は旅行回数は多いものの、50代以下に比べて興味関心が非常に低く、各年代と比較しても最低の数値となりました。

調査4:パワースポットを訪れる目的と訪れた後に実感した効果を教えてください。(複数回答可)

パワースポットを訪れる前と後で目的と実際に得られた効果がどうだったのかを比較しました。「パワースポット」という名前だけあって目的として最も多かった回答は「エネルギーをもらう」80.9%でしたが、得られた効果として最も多かった回答は「癒された」48.3%と、目的と効果にギャップがあることがわかりました。また、金運、健康運、仕事運、恋愛運など神社・仏閣でお願いする項目は目的としては高いものの、効果としては低い結果となりました。

調査5:パワースポットを誰と訪れたいと思いますか?(複数回答可)

 男女別で集計した結果、パワースポット目的の旅行に対しての意識の差が大きく出る結果となりました。男性は「妻」53.1%(女性は「夫」37.3%)で1位だったのに対し、女性は「友人(同性)」が58.8%(男性は18.7%)で1位となっています。男女ともに2番目に多かった回答は「一人」(男性34.9%、女性44.5%)でした。通常の旅行とは違い、パワースポットで癒しやパワーをもらうことで心身がマイナスの状態からプラスの状態に持っていく、という旅行では誰かと一緒ではなく一人旅を希望する、という人も多いようです。

調査6:【国内】今まで訪れた中で最も癒されたパワースポットを挙げてください。

国内のパワースポットで最も癒し効果の高い場所を聞いたところ、1位は三重県の「伊勢神宮」21.7%となりました。国内屈指のパワースポットとして古くからお伊勢参りが行われている場所でもあり、「やはり空気が違う(50代女性)」「荘厳さと自然の融和から心の落着きを得た(60代男性)」と、その力は絶大のようです。

2位は縁結びでも有名な島根県の「出雲大社」6.8%。全国の神様が集まる神社として知られ、「隅から隅まで神さまが宿っている感覚が有りました(30代女性)」「あの注連縄のパワーに魅せられた(50代男性)」とこちらも不思議な力を感じる人が多いようです。3位以降は「高千穂」4.4%、「高野山」2.8%、「富士山」2.4%と、日本では山と癒しが密接に結びついていることを読み取ることができる結果となりました。

調査7:【海外】今まで訪れた中で最も癒されたパワースポットを挙げてください。

海外で最も癒されたパワースポットはアメリカの「セドナ」15.7%となりました。元々ネイティブ・アメリカンの聖地とされていた場所で現在では年間400万人が訪れる世界屈指のパワースポットです。「訪れたら突然涙が出てきた(30代女性)」「エネルギーをもらっていたので疲れなかった(50代男性)」などそのパワーを実感している人が多くいるようです。同率2位はハワイの「ダイヤモンドヘッド」とアメリカの「グランドキャニオン」(それぞれ3.1%)。「ダイヤモンドヘッド」は「大地のエネルギーを感じた(20代女性)」「日の出が素晴らしく、パワーを感じた(40代男性)」といった感想がありました。「グランドキャニオン」では「自然の壮大さを実感できた(40代男性)」「日の出で明るく照らされたグランドキャニオンを見たら、心が洗われた(30代女性)」と自然の壮大さに癒された人が多かったようです。同率4位はフランス「モンサンミッシェル」、ペルー「マチュピチュ」、オーストラリア「ウルル(エアーズロック)」(すべて2.4%)となりました。


【調査概要】
調査タイトル:「旅行とパワースポット」に関するアンケート調査
調査対象: 10代~70代の男女1046名
調査期間:2017年10月31日(火)~11月2日(木)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社DeNAトラベル

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