生活環境とアレルギーに関する意識調査 

2017年11月08日
埼玉県衛生研究所では「ダニアレルギー症状に及ぼす患者住居環境への介入」というテーマで産官学連携の調査・研究事業を実施しています。その調査の一環として、県政サポーターの皆様に「生活環境とアレルギーに関する意識調査」を実施しました。

この意識調査では、アレルギー関係の症状や、室内の塵中のダニが原因となるアレルギーへの対策等についてお聞きしました。

【主な調査結果】

(1)アレルギー関係症状について
・回答者または同居者の最近1年間のアレルギー症状を尋ねたところ、ぜんそく様症状があると回答したのは2割弱(19.0%)、眼のかゆみ、鼻づまり等があると回答したのは5割強(50.8%)であった。
・医師からアレルギー関係疾患の診断を受けているか尋ねたところ、「花粉症」が最も多く5割半ば(55.0%)であった。

(2)塵中のダニによるアレルギー認知度
塵中のダニがアレルギーの原因となることを「知っている」と回答したのは7割強(73.5%)であった。

(3)住宅について 
回答者の住居について尋ねたところ、住宅構造は「戸建ての木造住宅」が6割弱(59.9%)、居住年数は「3年以上」が9割強(91.5%)、築後年数は「3年以上」が9割半ば(95.8%)であった。

(4)住居内の湿度への対策について
行っている事を尋ねたところ、「入浴後は窓を開けるか、換気扇を回すなどの換気をする」、「天気のいい日には、窓を開け風通しに心がけている」、「台所でガスなどの火を使うときは換気扇を回す」ことを行っているとの回答がいずれも7割以上であった。

(5)布団のケアについて尋ねたところ、
・布団を乾燥させる頻度は「1週間に1回程度」が最も多く4割強(41.5%)、「月に1回程度」は4割(40.0%)
・布団に掃除機をかける頻度は「かけたことがない」が最も多く4割半ば(46.8%)
・布団を丸洗いする頻度は「丸洗いしたことがない」が最も多く7割強(73.5%)
・布団を新しくする頻度は「6~10年使用したら交換」が最も多く3割強(30.7%)であった。

(6)ダニの対策について
・回答者が有効と認識しているものについて尋ねたところ、「掃除機での掃除をこまめに行う」が最も多く6割半ば(65.2%)であった。
・ダニ対策として殺虫剤を使用したことが「ある」と回答したのは2割強(23.4%)、そのうち実際に使用した薬剤で最も多かったのは「煙霧剤(水で発熱型)」で4割弱(38.4%)であった。

(7)情報の入手先について
アレルギーに関する情報をどこから得ているか尋ねたところ、「テレビ・ラジオの番組」が最も多く6割強(63.6%)であった。


【調査概要】
実施期間:平成29年9月14日(木曜日)~9月25日(月曜日)
調査対象者:県政サポーター3409人
回答者数:2343人(回収率68.7%)

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