口臭についてのアンケート調査(30~50代男女対象) 

2017年11月08日
アルファネットは、30~50代の男女206名を対象に口臭に関するアンケート調査を実施しました。

<調査サマリー>

■「自分自身の口臭が気になる」が64.6%、それ以上に「他人の口臭が気になる」が72.3%という結果に
■他人の口臭が気になるタイミング・距離は、「満員電車などで人と接近した時」よりも「人と近くで話した時」が多かった
■ただ「他の人から口臭を指摘されたことがある」のは17.5%と少数
■口臭の予防や対策は1位の「歯磨き」66.9%に次いで「ガム」が39.8%と意外な結果に
■口臭予防の必要性を感じる理由を「エチケットや他人を不快な思いにさせないため等」他人のために必要と感じているのは37.7%に

<調査結果詳細>

■「自分自身の口臭が気になる」が64.6%、それ以上に「他人の口臭が気になる」が72.3%という結果に
自分自身と他人の口臭が気なるか聞いてみたところ、自分自身の口臭よりも、他人の口臭が気になるが7.7%の差をつけて多かった。
​口臭を気にする人は相対的に多いが、自分自身の口臭を感じることは難しく他人の口臭について自分以上に気にしている人が多い結果となった。

■他人の口臭が気になるタイミング・距離は、「満員電車などで人と接近した時」よりも「人と近くで話した時」が多い
他人の口臭が気になると答えた人に、他人の口臭が気になるタイミングや距離を聞いたところ、満員電車などの密着した状況よりも、近くで話しをするタイミングや距離の方が双方1位という結果に。
距離よりも、人と話す時の方が他人の口臭が気なるということが分かった。意識的に、接する人に対しての口臭を気にする傾向も読みとれた。

■「他の人から口臭を指摘されたことがある」のは17.5%と少数
やはり口臭はデリケートな問題で「口臭を他の人に指摘する」という行為は難しく、指摘されたことがある人はかなり少数にとどまった。
口臭は他人に不快な思いをさせるだけでなく、注意したくてもできない、しにくいといった我慢を強いることになり、二重に迷惑をかけていることもあります。また、口臭は自分でわかりにくく人からも指摘されにくいため、知らず知らずのうちに人に迷惑をかけているかもしれません。被害を受けているつもりでも、実は加害者になっているのかもしれません。

■口臭の予防や対策は1位の「歯磨き」66.9%に次いで「ガム」が39.8%と意外な結果に
自分自身の口臭が気になる人に、どんな口臭予防や対策をしているか聞いたところ、1位「歯磨き」66.9%、2位「ガムを噛む」39.8%、同率3位「タブレット」「マウスウォッシュ」30.1%となった。
意外にもマウスウォッシュを抜いてガムが2位になり、本格的な口臭ケア商品よりも簡易的なケアをする人が多いことが分かった。

■口臭予防の必要性を感じる理由を「エチケットや他人を不快な思いにさせないため等」他人のために必要と感じているのは37.7%に
自分自身の口臭予防について、必要性があると思うか聞いてみたところ、77.2%の方が必要性を感じていた。
必要だと感じる理由を聞くと「エチケットのため」「人の不快な思いをさせたくないから」と”他人のために必要”と感じている方が37.7%となった。


【アルファネット調べ】

<調査概要>
調査手法:インターネット調査 2017年10月実施
調査対象:30~50代の男女 206名
対象地域:全国

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[PRTIMES]
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