「入浴習慣」に関する意識調査(20~70代男女対象) 

2017年11月06日
リンナイは、寒さが本格化する冬季に向けて、入浴習慣の実態や健康状態との相関関係を探るべく、全国20~70代の男女 計960名を対象に「入浴習慣」に関する意識調査を実施しました。

【主な調査結果】

・入浴事故の危険性が少ない「健康手抜き風呂」を実践している人はたった2割
・約3割の人はヒートショックの危険性が高い「熱中症風呂」で入浴
・「健康手抜き風呂」の人ほど、頭痛や便秘、薄毛の悩みが少ない傾向
・高血圧と診断されたことが多いのは「江戸っ子風呂」・「熱中症風呂」
・「健康手抜き風呂」の人ほど冷え性の悩みが少ないという結果に
・「健康手抜き風呂」を実践している人ほど幸福に思っている人が多い傾向
・暖房環境について調査!浴室にも脱衣所にも暖房機がない人は約6割と多数

【調査結果】

入浴習慣の実態を調査!浴槽に浸かる入浴を毎日行う人は約4割
入浴時間の全国平均は15.2分、浴槽の温度は42℃が最も多い結果に

浴槽に浸かる入浴を1週間のうち何日行うかを伺ったところ、「7日」と回答した人が最も多く、43.9%という結果となりました。また、入浴時間については平均が15.2分。エリア別にみると、最も長かったのは九州の18.5分、最も短かったのは中部エリアの13.3分と、約5分の差がありました。冬場の温度設定では、42℃が最も多く、40~42℃がボリュームゾーンということがわかりました。

Q1. あなたは浴槽に浸かる入浴を、1週間に何日行いますか?(単⼀回答 N=960)
7日 43.9%
6日 3.8%
5日 4.4%
4日 5.4%
3日 8.1%
2日 6.3%
1日 7.2%
0日 21.0%

Q2. あなたは普段、入浴に何分かけますか?「浴槽に浸かる時間」について、最も近いものをお聞かせください。 (単⼀回答 N=758)

1位 九州エリア(N=80) 18.5分
2位 北海道エリア(N=95) 16.8分
3位 中国エリア(N=94) 15.2分
4位 東北エリア(N=97) 14.8分
5位 近畿エリア(N=97) 14.6分
6位 四国エリア(N=96) 14.6分
7位 関東エリア(N=100) 14.2分
8位 中部エリア(N=99) 13.3分

Q3. ご自宅の浴槽について、冬場のお湯の温度を教えてください。給湯器の温度設定がある場合、その温度をお答えください。 (単⼀回答 N=758)
39℃ 6.5%
40℃ 23.0%
41℃ 21.6%
42℃ 24.7%
43℃ 5.3%

入浴事故の危険性が少ない「健康手抜き風呂」を実践している人はたった2割
約3割の人はヒートショックの危険性が高い「熱中症風呂」で入浴

入浴習慣の結果をうけて、入浴時間と入浴温度を軸に、入浴習慣を4つのタイプに分類しました。安全かつ健康的な入浴とされる「10分以下×40℃以下」の入浴を行っている人は20.4%と2割程度しかいませんでした。

10分以下×41℃以上 血圧急上昇!“江戸っ子風呂”
→31.7%(男性46.8%・女性53.2%)

11分以上×41℃以上 危険!“熱中症風呂”
→29.7%(男性48.6%・女性51.4%)

10分以下×40℃以下 推奨!“健康手抜き風呂”
→20.4%(男性55.9%・女性44.1%)

11分以上×40℃以下 ちょっと心配…“のんびり長風呂”
→18.1%(男性48.0%・女性52.0%)

「健康手抜き風呂」の人ほど頭痛や便秘、薄毛の悩みが少ない傾向
さらに、その他の入浴タイプに比べて糖尿病(かかる可能性が高い人を含む)が半分以下
高血圧と診断されたことが多いのは「江戸っ子風呂」・「熱中症風呂」

悩んでいる症状について入浴タイプ別にみると、「健康手抜き風呂」を実践できている人ほど、その他の入浴タイプに比べて、肩こりや頭痛、便秘、汗かき、薄毛など多くの項目において悩んでいる人が少ないということがわかりました。また、実際に病院で診断されたことのある病気の有無別にみても、 「健康手抜き風呂」を実践している人ほど診断されたことある項目が少なく、糖尿病についてはその他のタイプよりもかかったことがある人・かかる可能性が高いと診断された人が半分以下という結果が明らかになりました。41℃以上の入浴を行っている「江戸っ子風呂」、「熱中症風呂」の人は、高血圧性疾患のリスクが高いことが判明しました。

「健康手抜き風呂」の人ほど冷え性の悩みが少ないという結果に
「江戸っ子風呂」の人はニキビ・肌の乾燥・オイリー肌の悩みが少ない傾向

冷え性について入浴タイプ別にみると、温度が低く入浴時間の短い「健康手抜き風呂」を実践している人が、冷え性の悩みが最も少ないということが判明しました。一方で肌トラブルについては、入浴時間は短いがお湯の温度が高い「江戸っ子風呂」を実践している人ほど、ニキビやオイリー肌などの悩みが全体的に少ないということがわかりました。

「健康手抜き風呂」を実践している人ほど幸福に思っている人が多い傾向

現在の生活を幸福に思うかどうかを入浴タイプ別にみると、「健康手抜き風呂」を実践している人ほど幸福度が高いことがわかりました。

入浴中の過ごし方は1位「考えごと」、2位「マッサージ」、3位「ストレッチ・運動」
美容のための入浴習慣は1位「マッサージ」、2位「入浴剤」、3位「入浴後のボディケア」

入浴中に行っている習慣を伺うと、「考えごとをする」が27.5%と最も多く、続いて「マッサージをする」、「ストレッチ・運動をする」という結果となりました。続いて、美容のために行っている入浴習慣について伺うと、「入浴中のマッサージ」、「入浴剤の使用」が最も多く、続いて「風呂上がりのボディアケア」という結果となりました。

暖房環境について調査!浴室にも脱衣所にも暖房機がない⼈は約6割と多数
年代が若くなるにつれて暖房機がない人が増えている結果に

浴室ならびに脱衣所における暖房環境について伺いました。「浴室、脱衣所のどちらにも暖房機はない」と回答した人が全体では約6割という結果となりました。年代別に見ると、年代が下がるにつれて暖房機がないと回答する人が増える傾向にあり、20代では約7割にのぼりました。


【リンナイ調べ】

【調査概要】
調査時期:2017年9月30日(土)~10月2日(月)
調査方法:インターネット調査
調査対象:20~70代 男女 計960人
調査エリア:北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州

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