第7回「この企業に勤める人と結婚したいランキング」調査 

2017年10月31日
リスクモンスター(リスモン)は、第7回「この企業に勤める人と結婚したいランキング」調査結果を発表いたしました。

[調査結果]

(1) 前回に引続き「国家公務員」「地方公務員」が1位、2位

「この企業に勤める人と結婚したいランキング」のランキング1位は「国家公務員」(回答率13.2%)となり、次いで「地方公務員」が2位(同11.1%)となりました。以下、3位「トヨタ自動車」(同8.5%)、4位「全日本空輸(ANA)」(同7.4%)、5位「日本航空(JAL)」(同5.2%)、6位「三菱商事」、「グーグル(Google)」(同3.9%)、8位「三菱東京UFJ銀行」(同3.6%)、9位「パナソニック」(同3.5%)、10位「伊藤忠商事」(同3.2%)と続きました。(図表A)

業種では、製造業が8社(トヨタ自動車、パナソニック、ソニー、任天堂、ホンダ、サントリー、資生堂、花王)と最も多く、運輸業3社(全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)、東日本旅客鉄道(JR東日本))、総合商社3社(三菱商事、伊藤忠商事、三井物産)、銀行業2社(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行)と続きました。

1 国家公務員 13.2%
2 地方公務員 11.1%
3 トヨタ自動車 8.5%
4 全日本空輸(ANA) 7.4%
5 日本航空(JAL) 5.2%
6 三菱商事 3.9%
6 グーグル(Google) 3.9%
8 三菱東京UFJ銀行 3.6%
9 パナソニック 3.5%
10 伊藤忠商事 3.2%
11 ソニー 3.0%
12 アップル(Apple) 2.9%
13 NTTドコモ 2.7%
13 東日本旅客鉄道(JR東日本) 2.7%
15 任天堂 2.6%
15 本田技研工業(ホンダ) 2.6%
17 サントリー 2.5%
17 資生堂 2.5%
19 花王 2.3%
19 三井住友銀行 2.3%
19 三井物産 2.3%

(2) 「トヨタ」が事業会社トップで5連覇

前回(第6回)の結果と比較したところ、上位5社の順位に変動はなく、1位、2位を維持した公務員の人気が安定していることがうかがえます。

なお、事業会社では「トヨタ自動車」が5年連続で1位となり、「三菱商事」(前回20位→6位)、「伊藤忠商事」(前回18位→10位)、「東日本旅客鉄道(JR東日本)」(前回27位→13位)、「本田技研工業(ホンダ)」(前回27位→15位)は前回から大幅なランクアップとなりました。(図表C)

(3) 女性は「安定」、男性は「美」を望む傾向続く

結婚相手の勤務先として望む会社の男女別集計では、男性が結婚相手の女性に望む勤務先のランキング1位は、前回に引続き「地方公務員」(回答率8.8%)となりました。次いで「国家公務員」(同8.6%)が2位、「トヨタ自動車」(同7.2%)が3位、「全日本空輸(ANA)」(同6.8%)が4位、「三菱東京UFJ銀行」(同4.0%)が5位となりました。(図表D)

これに対して、女性が結婚相手の男性に望む勤務先のランキング1位は「国家公務員」(回答率17.7%)でした。次いで「地方公務員」(同13.5%)が2位、「トヨタ自動車」(同9.7%)が3位、「全日本空輸(ANA)」(同8.0%)が4位、「日本航空(JAL)」(同6.7%)が5位と続きました。(図表E)

全体のランキング上位であった「公務員」が男女別ともに1位、2位を占めており、高い人気を維持していることが特徴として見られ、公務員を除く事業会社のランキングトップは「トヨタ自動車」となっており、前回の結果と同様に依然として高い人気を有していることがうかがえます。4位以下の特徴としては、男性が結婚相手の女性に望む勤務先としては、「資生堂」、「ワコール」がランクインしています。両社ともに日本の女性の美を支える会社であることからも、男性は美への意識が高い女性を求める傾向が高いという結果がうかがえます。一方で、女性が結婚相手の男性に望む勤務先としては、「国家公務員」「地方公務員」の回答率がそれぞれ17.7%、13.5%と3位のトヨタ自動車(回答率9.7%)を大きく引き離した結果となっていることから、結婚相手の勤務先として、安定性をより望む傾向が明確となりました。(図表D・E)

(4) 結婚相手の勤務先に望むものは「知名度」や「規模」よりも「安定」

結婚相手の勤める企業に対して男女で重視するイメージは「安定している」、「給料がよい」、「福利厚生が充実」、「社員を大切にする」、「土日が休み」が前回に引続き上位となりました。

一方、「国内転勤が少ない」「海外転勤が少ない」「世界的に活動している」といった地域的な勤務環境に関するイメージや、「優秀な人材が多い」、「学歴のよい人材が多い」、「経営者が優れている」などの人材に対するイメージは、前回同様に重視されにくい結果となっています。(図表F)

男女別の結果においては、女性の第2位「給料がよい」(回答率42.1%)は、1位の「安定している」(同46.0%)と僅差であったことに加えて、男性回答率22.3%と大きな差が生じていることから、女性は結婚相手の勤務先に対して、安定性とほぼ同等に収入に関しても重要な要素となっていることがうかがえます。(図表F)

[総評] -「安定」志向がより鮮明となる中、企業が求められるものとは?

今回の調査においても安定性の代名詞ともいえる公務員が前回に続いて1位、2位となりました。男女比較においても、公務員がそれぞれのトップ2を占めており、その人気は男女問わず高い結果となっています。また、公務員だけでなく事業会社に対しても「安定した収入」、「安定した業績」など安定性を評価する声が目立つなど、結婚相手の勤める企業に対しては、安定性を最も重視していることが明らかな結果となりました。(図表G)


[調査概要]
調査名称:第7回「この企業に勤める人と結婚したいランキング」調査
調査方法:インターネット調査
調査エリア:全国
期間:2017年8月28日(月)~8月30日(水)
調査対象者:20~59歳の男女個人
調査対象企業と選定方法:各業界の大手企業・組織200社を抽出
有効回収数:1,687サンプル

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