中高年の恋愛・結婚に関する意識調査(50~69歳の未婚男女) 

2017年10月27日
オーネットは、中高年向けパートナー探し「スーペリア」事業に関連して、中高年世代の独身男女 50 代以上の恋愛・結婚に関する意識調査を行いました。日本の婚姻事情については昨今の晩婚化に加えて、5 年毎に行われる生涯未婚率調査でも前回調査と比較して、男性で 23.37% 3.23 ポイント増)、女性 14.06% 3.45 ポイント増)となり年々増加している状況が続いています。

【主なトピック】

■今回調査対象の50代前半の未婚(生涯未婚)の割合が、なんと男性で83.3%、女性で67.0%という結果となり、やはり上昇する生涯未婚率の高まりを反映する結果に!

■「パートナーがほしい(「いる」を含む)」という回答は、全体で46%という結果となり、女性60歳以上を除くと、どの年代でも高い結果となり、年齢に関らず意識が高い!

■「パートナーと望む関係」は、男性が入籍や同居を望む傾向が高く、一方、女性は「恋人関係」を望む傾向にあり、男女で考え方が大きく違っている!

■「出会いのきっかけ」としては、「職場」、「友人・知人の紹介」が主流で、「サークル活動」、「SNS」や「婚活サイト」なども出会いのきっかけとなっている!

■「パートナーがほしい理由」は、男性が「人生を一緒に過ごす伴侶」が最も多く、一方、女性は「趣味など一緒に楽しめる相手」という結果となり、男女で考え方に大きな違いが・・・!

■パートナーがほしいという一方で、具体的に「パートナー探しの行動をしている」割合は全体で15%と低い調査結果に!

【調査結果】

1.あなたの婚姻暦は?

今回の調査対象サンプルとなった867名について、「未婚」(生涯未婚)と回答した人は全体で59%、男性が66%、女性が53%という結果となりました。年代別には男性の50代前半が83.3%、女性が67.0%という結果で、年代別に見ると男女ともに50代前半が最も「未婚」(生涯未婚)という回答が多く、5年後に行われる生涯未婚率調査では、さらに生涯未婚率が高くなることが容易に予想される今回の調査結果となりました。

2.あなたはパートナーがほしいですか?

パートナーについて、「ほしい」と答えたのが全体で31%で「いる」と答えた15%とあわせると46%がパートナーを望んでいる結果となりました。男性の「いる」13.7%と「ほしい」という回答をあわせると55.7%がパートナーを望んでいる結果となり、女性の「いる」(17.7%)、「ほしい」(19.7%)と答えた37.4%を大きく上回る結果となりました。年代別の結果から男性は50代、60代ともにパートナーを望む傾向が高く、一方で、女性は60代以降になるとパートナーを望む傾向が低くなる傾向があることが調査結果からわかりました。60歳以降になると、それまで半世紀を越えて刻んできた人生や現時点での様々な事情等が、男女の意識に反映している結果といえます。

3.「パートナーがいる」と答えた方、お二人の関係はどういう関係ですか?

最も多かった関係は「恋人関係」で全体で57%となり、「入籍はしていないが同居している」が全体で19%、「通い婚」が17%という結果となり、男女どの年代別でも「恋人関係」という関係が、50%前後という結果となりました。男女別の全体割合は、ほぼ同じ傾向となっていますが、年代別にみるとやはり格差が見られる事から、それぞれ子供の独立時期や両親の介護等、各年代別・男女共に、家庭の事情や個別の事情等が反映されているのではないかと思われます。

4.パートナーとの出会いのきっかけは何ですか?

男女共に一番多かったのが「職場恋愛」で全体では19.1%という結果となりました。2番目以降では、男性が「趣味のサークル」「SNSなどのインターネット」で同ポイント(11.9%)、一方で女性は「友人・知人の紹介」が15.6%という結果で、それ以外では「恋愛・婚活サイトアプリ」利用は女性が7.8%と多く「結婚相談所」は男性5.1%と女性より多くなっており、男女で出会いのきっかけに違いがあることが調査結果から分かりました。

5、パートナーがほしい理由は?

パートナーがほしい理由として全体で一番多かったのがは、「残りの人生を一緒に過ごす伴侶がほしい」で40%、次いで「趣味などを一緒に楽しむ相手がほしい」が27%となり、あわせて67%という結果となりました。ここで注目したいのが、全体で1番目2番目の回答結果の2項目において男女別回答に大きな格差があるという興味深い結果となりました。1番目の「残りの人生を一緒に過ごす伴呂がほしい」という理由は、男性が46.4%だったのに対し、女性は26.7%と約20ポイントの開きがあり、2番目の「趣味などを一緒に楽しむ相手がほしい」については、逆に、女性が41.9%であるのに対して男性が19.3%と、これも約20ポイント近い開きが見られました。これは、次の設問の「パートナーとして希望する関係は?」の回答結果とあわせて見てみるとよく分かりますが、男性がパートナーに求めるものが、入籍や同居を伴うパートナー関係という意思が女性よりも明らかに強く、一方で、女性はパートナーがほしいけれども入籍や同居では無い関係を望むという傾向が強いという結果が今回の調査結果から分かりました。

6.パートナーとして希望する関係は、どういう関係ですか?

パートナーとして希望する関係は、男性と女性で差異はありますが、全体としては「法的な結婚」を望む方が36%、「事実婚」が15%、「通い婚」が21%、次いで「恋人」16%という結果となりました。やはり男性が「法的な結婚」を44.2%望む一方で女性は19.8%という結果となりました。特にこの傾向は男性50代前半では非常に強く、年代が上がると低くなる傾向が如実に現れる結果となりました。一方で「恋人」関係については女性の26.7%が望むと答えたのに対して男性は、11.6%という結果で、先ほどの「法的な結婚」と逆の傾向が調査結果にあらわれています。

7.パートナー探しを具体的に行っていますか?

全体では15%という結果となり、具体的な行動を行っているのは7人に一人程度となりますが、男性が18.8%、女性が8.1%という結果で、男性の方が女性よりも行動している割合が高い結果となりました。特に、男性の60~64歳の7.0%に対して、65歳以上の25.5%、つまり4人に一人が具体的な行動を行っているという回答結果となり、男性においては定年退職という区切りが恋愛・婚活への意識・行動のきっかけである事が調査結果からうかがえます。

8.パートナーがほしいのに、活動をしていない理由は何ですか?

「 パートナーがほしい」と答えた人の中で「何も活動をしていない」と回答した人にその理由を聞いたところ、「探すのがめんどくさい」26%、「具体的にどうしたらいいかわからない」25%で、あわせると全体の50%という結果になりました。また、男性の4人に1人は「金銭的な理由」という回答があった他、「異性とのコミニュケーションがうまくとれない」といった回答もあり、様々な個別の事情やコミニュケーションスキルという内面的な事情も活動をしていない理由に含まれている事が分かりました。

9.パートナーがいらないと答えた人の理由は何ですか?

圧倒的に多かった回答は「独りのほうが自由で気楽」という回答で、男性59.1%、女性70.0%という結果となり、それ以外は「友人がいれば十分」「探すのが面倒」「どうしていいかわからない」「親の介護の問題」「異性はもうこりごり」等々、個人によって様々な事情からパートナーはいらないという回答がありました。


「楽天オーネット」調査

【調査概要】
調査名:楽天オーネット「中高年の恋愛・結婚に関する意識調査」
調査地域: 全国
調査対象:50~69歳の未婚(離別・死別を含む現在未婚状態にある)男女
調査方法:インターネットを利⽤したクローズ調査
調査日:  2017年9月25日(月)~9月28日(木)
調査主体: 株式会社オーネット
サンプル数: 867人(男性:431名、女性:436名)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
 マイページ TOP