卵の食文化を理解するための調査(20~69歳対象) 

2017年10月30日
キユーピーは、「いいたまごの日※1」(11月5日)に向けて、卵に関する調査結果をまとめた「たまご白書 2017」を発表します。「たまご白書」は、卵に対する認識や食べられ方、トレンドを分析することで、卵に関する正しい知識の啓発や卵料理の楽しみ方を提案することを目的としています。

※1 「いいたまごの日」:卵という食材の素晴らしさを再認識するために、2010年に一般社団法人 日本養鶏協会が制定しました。

①卵が“好き”な人は圧倒的多数派
「あなたは卵をどの程度好きですか」という問いに対して、「とても好き」「やや好き」と答えた人の合計は86.9%でした。一方、「嫌い」「やや嫌い」と答えた人の合計は1.2%と低い結果になりました。(資料1)

さらに「卵に対するイメージ」についての問い(複数回答)に対して、「栄養価が高い」「おいしい」のほか、「様々な料理に使用できる」と感じる人がそれぞれ5割以上いることがわかりました。その一方で「コレステロールが高い」という回答も27.6%に上り、健康に対するマイナスイメージを持つ人が、未だに一定の割合いるということが明らかになりました。(資料2)

②卵とコレステロールの関係を正しく理解している人は2割未満
「卵について知っていること」についての問い(複数回答)に対して、「卵はタンパク質が豊富である」を選んだ人は72.4%と最も多く、さらに「卵のタンパク質は良質である」が33.1%、「卵はビタミン、ミネラルが豊富である」が28.3%と卵に関する栄養について認知している人が約3割いることがわかりました。

厚生労働省が2014年3月に発表した「日本人の食事摂取基準」(2015年版)では、食事から取るコレステロール量と各種疾病との関連が認められないことから、コレステロールの目標量が撤廃されています。しかし「卵を食べる頻度と血中コレステロール濃度に密接な関係はない」ということを知っている人は17.9%であり、認知がまだ進んでいない状況であることがうかがえます。(資料3)

③年代が上がるにつれ卵を多く食べている
「普段の食事(家での食事、外食などすべて含む)で『卵料理』をどれくらいの頻度で食べていますか」という問いに対して、平均喫食回数は1週間に3.7回、そのうちほぼ毎日食べている人は約3割いることがわかりました。また、男女ともに年代が上がると平均喫食回数が増えている傾向がありました。(資料4)

④弁当と卵料理
「お弁当を作る際に入れたいと思う・実際に入れている卵料理としてあてはまるもの」についての問いでは、「お弁当に入れている(手作り)」と「お弁当に入れている(冷凍食品など)」と回答した人の合計が最も高かったのは「卵焼き(だし巻き卵を含む)」(80.9%)でした。また、「お弁当には入れたいが、入れていない」と回答した人が3割以上だったのは、「オムレツ」(35.3%)、「卵サンド」「卵そぼろ」(各33.0%)でした。(資料5)

「お弁当に卵料理を入れたい理由」についての問い(複数回答)に対して、「お弁当の彩りがよくなるから」「簡単に作れるから」と回答した人が5割以上いることがわかりました。(資料6)


≪まとめ:調査結果から≫
日本人は、1人当たりの年間消費量が300個※2を超える卵好きといわれています。今回の調査では、それを裏付けるように約9割の人が「卵好き」ということがわかりました。卵は体に必要な栄養素を豊富に含んでいるという認識がある一方、コレステロールは体に欠かせない大切な成分であることや、食事からのコレステロール摂取目標上限量が撤廃されたことなど、充分に認知されていない卵の知識があることもわかりました。

※2 出典:国際鶏卵協議会報告書


【調査概要】
調査手法: インターネット調査
調査期間: 2017年9月8日~9月10日
調査対象: 20~69歳、全国(日本在住)

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