女性の化粧行動・意識に関する実態調査 化粧品情報収集とSNSの関連(15~74 歳の女性対象) 

2017年10月25日
ポーラ・オルビスグループで化粧に関する研究活動を行うポーラ文化研究所は、「女性の化粧行動・意識に関する実態調査 2017 化粧品情報収集と SNS の関連」を発表。15~74 歳の女性 1800 人を調査対象とし、分析を行っています。 

【調査結果概要】

欠かせないと思う情報入手ツールで、「SNS」が「新聞」を上回る
・SNS を利用している人は全体の 70%。3 人に 2 人が利用。
・生活の中で欠かせない情報入手ツールは、1 位「テレビ」73%、2 位「インターネット」71%、3 位「SNS」36%、4 位「新聞」30%
・デジタルネイティブにあたる 24 歳以下では「SNS」がトップとなり、日常生活の必須ツールとして浸透。

化粧品購入時の参考情報入手先は、15~19 歳では「SNS」がトップ
・化粧品の購入時参考情報を「SNS」から入手する人の割合は、スキンケア化粧品では 8 位、メーク化粧品では 7 位。その内 15~19 歳では、スキンケア化粧品・メーク化粧品ともにトップ。

購入した化粧品についての情報を SNS で発信する人の割合は 2 割に留まる
・購入した「スキンケア化粧品」※2を SNS で発信する人の割合は全体の 19%、「メーク化粧品」※2をSNS で発信する人の割合は全体の 21%。
・化粧品の SNS 発信派は若い年代が多く占める。人と交流をもつことや新しいモノが好きな人、高級・良いもの志向の人が多い。
・化粧品の SNS 発信派は SNS 非発信派より「美しく」「若く」見られたいという他者からの評価を気にする人が多いが、スキンケアやメーク自体をとても大切なものと思っており、楽しんで化粧・美容に取り組んでいるのが特徴。
※2これまで使用したことがない。


【調査概要】
調査時期:2017 年 6 月 5 日(月) ~ 6 月 7 日(水)
調査方法:インターネット調査
分析対象:首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)に居住する15~74 歳の女性 1800 人 ※中学生を除く
(15~19 歳、20~24 歳、25~29 歳、30~34 歳、35~39 歳、40~44 歳、45~49 歳、50~54 歳、55~59 歳、60~64 歳、65~69 歳、70~74 歳:各 150 人)

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[ポーラ文化研究所]
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