読書に関する調査(15~69歳の男女対象) 

2017年10月24日
クロス・マーケティングは、一都三県(埼玉・千葉・東京・神奈川)に在住する15歳~69歳の男女を対象に「読書に関するアンケート(2017年版)」を実施しました。

【調査結果(一部抜粋)】

読書習慣の有無を、前回調査(2015年実施)と比較すると【読書習慣がある】割合が50.8%から39.4%と減少。読書の好意度でも【読書は好き・計】(読書は好き+どちらかというと読書は好き)が74.1%から66.3%と減少しており、読書人口が少なくなっていることがうかがえる。<図1-1><図1-2>

読書をする理由・目的では【単純に読書が面白いから】が66.8%とで最多。次いで【教養を深めるため】(34.0%)、【読解力や文章力向上などの自己投資】(22.2%)と続く。読書をしない理由では【忙しい】が40.7%で最多となり、読書に使える時間がないこと大きな理由のひとつであることが判明。<図2-1><図2-2>

読書手段では【主に紙の書籍で読む】が94.1%となり、電子書籍のメイン利用者は少ないことがわかった。主に紙の書籍利用者と主に電子書籍利用者に、異なる読書手段の利用意向を聴取すると、紙の書籍派の約半数が電子書籍の利用意向がない結果に。紙の書籍と電子書籍を使い分けるという人は23.5%となった。<図3-1><図3-2>


【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査地域:一都三県(埼玉、千葉、東京、神奈川)
調査対象:15~69歳の男女
調査期間:2017年10月18日(水)~10月19日(木)
有効回答数:1,200サンプル

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[クロス・マーケティング]
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