2017年スポーツマーケティング基礎調査(15歳(中学生を除く)~69歳方対象) 

2017年10月19日
マクロミルと、三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、共同企画として「2017年スポーツマーケティング基礎調査」を実施しましたので、速報版を発表いたします。
本調査は、全国15歳(中学生を除く)~69歳のマクロミルの調査専用パネルに対して実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得ました〔調査期間:2017年9月15日(金)~9月17日(日)の3日間〕。本調査は2004年から始め、今回で14回目になります。

【主な調査結果】

・スポーツ参加市場規模は約2.0兆円。
・中古スポーツ用品の購入経験を1/4が有する。
・スタジアム観戦の支出額:年間34,068円で昨年より15.6%増。競技場・スタジアムで無線LANを使いたいという要望が多い。
・野球の人気が上昇。サッカーとの差がひらく。
・スポーツブランドではナイキ、アディダスが根強い人気。ニューバランスが上位に定着。
・好きなスポーツ選手は14年連続でイチロー選手が1位。2位はフィギュアスケートの羽生選手。
・プロ野球ファン人口2,845万人、Jリーグファン人口1,089万人といずれも昨年より増加。 B.LEAGUEファン人口は559万人、Vリーグファン人口は517万人。
・ウェアラブル端末を利用している人はまだ1割未満と少ないが、関心は大きい。
・シェアリングサービスでは、フリマアプリの利用、プライベートレッスンの利用、練習相手・対戦相手への応募に関心あり。


マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる共同調査

【調査概要】
・調査の趣旨 :三菱UFJリサーチ&コンサルティングとマクロミルは、データに基づいたスポーツ経営やスポーツ振興に役立つ資料整備に向けた取り組みとして、スポーツマーケティング基礎調査を共同で実施しています。今年で14回目となる本調査では、これまでの調査結果を踏まえて、生活者のスポーツに対する意識や消費行動の変化を把握します。
・調査方法 :インターネットウェブ定量調査
・調査対象者:マクロミルの調査専用パネル、全国15歳(中学生を除く)~69歳のインターネットユーザー
・対象割付:性別×年代(15-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60-69歳):各200名
地域(北海道・東北:220名、東京:220名、その他関東:470名、中部:360名、近畿:320名、中国・四国:180名、九州・沖縄:230名)
・調査期間:2017年9月15日(金)~9月17日(日)
・有効回答人数:2,000名(男性 50%、女性 50%)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マクロミル]
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