2019年卒業予定の大学生が選ぶ「社員に会ってみたい企業」ランキング 

2017年10月10日
ビズリーチが 運営する、OB/OG 訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」は、2019年卒業予定の大学生・大学院生に、「社員に会ってみたい企業」についてアンケートを実施しました。

新卒採用市場は引き続き売り手市場であることが予測されている一方で、人生 100 年時代と言われる現在、キャリア形成はますます重要となってきます。そのなかで、大学生が将来のキャリア選択の情報源として、インターネット上の情報だけでなく、実際に職場を体験するインターンや先輩の生の声を聞く OB/OG 訪問などを活用する動きが活発になっています。 そこで今回「実際に働く社員に会ってみたいと思う企業」についてアンケートを実施したところ、大手商社やコンサルティング企業が上位にランクイン。「魅力的な先輩が多そう」「多くの経営者を輩出しているから」などの声が寄せられました。

2019 年卒業予定の大学生・大学院生に聞いた
「社員に会ってみたい企業」ランキング

順位 企業名
1 三菱商事
2 マッキンゼー・アンド・カンパニー
3 伊藤忠商事
4 Google(グーグル)
5 アクセンチュア
6 味の素
7 ゴールドマン・サックス
8 三菱地所
- 資生堂
10 三井物産
11 ボストン コンサルティング グループ
12 JICA(国際協力機構)
13 モルガン・スタンレー
14 アマゾンジャパン
15 リクルートホールディングス

大手商社がトップ10にランクイン
三菱商事(1位)、伊藤忠商事(3位)、三井物産(10位)と、日本を代表する商社がトップ10にランクインしました。その理由として、「魅力的な先輩社員が多いイメージがあるから」(同志社大学3年生)、「グローバル展開について具体的な話が聞きたい」(慶應義塾大学3年生)などがコメントとして寄せられました。

マッキンゼーはOB/OGの活躍に関心
マッキンゼー・アンド・カンパニー(2位)は、「なぜファーストキャリアとして選んだのか理由を知りたい」(東京大学3年生)、「数多くの経営者を輩出しているから」(早稲田大学3年生)などの声があがっていました。

「働き方改革」先進企業のアクセンチュア
5位にランクインしたコンサルティング大手のアクセンチュアは2015年から「働き方改革」に取り組み、在宅勤務制度の全社展開や18時以降の会議の原則禁止など多様な働き方を推進しています。そのため「ワークライフバランスについて知りたい」(上智大学3年生)などのコメントが寄せられました。

外資IT企業も人気、先輩社員に会う機会が少ないからこそOB/OG訪問したい
ランクインした企業のなかには、普段知ることのできない情報を知りたいという声が寄せられました。Google(4位)は「対外イベントが少なく情報を知る機会が少ない」(慶應義塾大学3年生)、アマゾンジャパン(14位)は、「今後大きく成長すると思われるが、社員がどういう業務を行っているか想像がつかない」(東京大学3年生)などのコメントが寄せられました。 ※ 本リリースに含まれる調査結果をご掲載いただく際は必ず「ビズリーチ・キャンパス調べ」と明記ください。


【調査概要】
・実施期間:2017年9月22日~9月27日
・対象:ビズリーチ・キャンパスに登録している2019年卒業予定の大学生・大学院生(260名)
・調査方法:「社員に会ってみたい企業」を、第1希望~第3希望まで回答
・回答大学:青山学院大学/大阪大学/関西学院大学/九州大学/九州工業大学/京都大学/慶應義塾大学/神戸大学/上智大学/中央大学/東京大学/東京工業大学/東京理科大学/同志社大学/名古屋大学/一橋大学/法政大学/北海道大学/明治大学/立教大学/立命館大学/早稲田大学
・男女比:男性53%、女性47%
・文理比:文系80%、理系20%

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[ビズリーチ]
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