2017年版「インターネット検索で最もリスクの高い有名人」 

2017年09月22日
マカフィー(McAfee)は、2017年版「インターネット検索で最もリスクの高い有名人(McAfee Most Dangerous Celebrities™)」の結果を発表しました。

今年は、昨年1位でコメディアン 兼 女優のエイミー・シューマーに代わり、女性ミュージシャンのアヴリル・ラヴィーンが、2017年のインターネット検索で最もリスクの高い有名人の第1位になりました。マカフィーは11年にわたって毎年この調査を実施しており、インターネット検索で最もリスクの高い有名人を発表しています。これまでの調査では、「最もリスクの高い有名人」のトップ10ランキングには、ミュージシャン、俳優、テレビ司会者などがランクインしていましたが、今年の調査では、ミュージシャンが「最も危険な」上位10位までを独占しました。この調査から、インターネット検索で不正なWebサイトに誘導され、ユーザーが危険にさらされるリスクが最も高い有名人が明らかになっています。

今年のインターネット検索で最もリスクの高い有名人のトップ10は以下の通りです。

順位 有名人 リスクの割合
1 アヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne) 14.51%
2 ブルーノ・マーズ(Bruno Mars) 13.43%
3 カーリー・レイ・ジェプセン(Carly Rae Jepsen) 13.19%
4 ゼイン・マリク(Zayn Malik) 13.06%
5 セリーヌ・ディオン(Celine Dion) 12.92%
6 カルヴィン・ハリス(Calvin Harris) 12.48%
7 ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber) 12.33%
8 ディディ(ショーン・コムズ)(Diddy / Sean Combs) 12.32%
9 ケイティ・ペリー(Katy Perry) 12.25%
10 ビヨンセ(Beyoncé)(「Beyonce」で検索) 12.09%

音楽業界以外の最もリスクの高い有名人
2017年版の「インターネット検索で最もリスクの高い有名人」調査では、ミュージシャンがトップ10を独占しましたが、米国の女優であるアナ・ケンドリック(第13位)、米国のミュージシャン 兼 女優であるジェニファー・ロペス(第20位)、米国のミュージシャン 兼 女優であるヘイリー・ステインフェルド(第23位)、米国のミュージシャン 兼 俳優であるウィル・スミス(第34位)、香港出身の俳優であるジャッキー・チェン(第38位)、米国のミュージシャン 兼 女優であるヴァネッサ・ハジェンズ(第44位)、米国のミュージシャン 兼 ダンサーであるテヤナ・テイラー(第45位)、米国のミュージシャン 兼 女優であるゼンデイヤ(第50位)などの俳優や女優も上位にランクインしています。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マカフィー]
 マイページ TOP