インナーウェア・レッグウェア小売市場に関する調査(2017年) 

2017年10月06日
矢野経済研究所は、国内のインナーウェア・レッグウェア小売市場の調査を実施した。

【調査結果サマリー】

◆2016年のレディスインナーウェア小売市場は前年比98.8%の6,240億円、際立ったヒット商品が生まれず市場は苦戦が続くが、快適性インナーが安定人気
 2016年のレディスインナーウェア小売市場は、前年比98.8%の6,240億円と5年連続の縮小となった。2016年も際立ったヒット商品がなかったが、その中では、ワイヤレスブラ、ノンワイヤーブラなどの快適性に訴求したインナーウェアが注目を集め、各社も注力している。

◆2016年のメンズインナーウェア小売市場は前年比98.3%の2,590億円、百貨店、量販店での苦戦が全体のマイナスに影響
 2016年のメンズインナーウェア小売市場は、前年比98.3%の2,590億円と4年連続で減少した。チャネル別にみるとカジュアルウェア専門店はほぼ横ばい、通販その他では増加基調で推移したが、百貨店や量販店のマイナス分をカバーしきれていない傾向が続いている。

◆2016年のレッグウェア小売市場は前年比98.7%の6,190億円、プレーンストッキングは安定推移するも、市場をけん引するアイテムが不足
 2016年のレッグウェア小売市場は、前年比98.7%の6,190億円と微減となった。2016年も引き続きプレーンストッキングが比較的好調に推移した。しかし、市場をけん引するようなアイテムに乏しい状況が続いている。


【調査概要】
調査期間:2017年7月~9月
調査対象:インナーウェア・レッグウェア市場に参入している製造業、卸売業、小売業等
調査方法:当社専門研究員による直接面接、及び郵送アンケートならびに文献調査を併用

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