結婚式等お呼ばれシーンでのSNS利用に関する意識調査(10代~50代以上の女性対象) 

2017年10月05日
ミスコンシャスは、10月からの結婚式シーズンを前に、同社運営レンタルドレスサービス『おしゃれコンシャス』の利用者を対象に「結婚式等お呼ばれシーンでのSNS利用に関する意識調査」を実施いたしました。
(2017年8月14日~2017年9月20日、有効回答数840名)

【調査結果】

■ 結婚式・イベント時のSNS投稿、20代では7割超
  全年代で3割を超える

結婚式やイベントに出席した際に、SNSで投稿をするかと尋ねたところ、 20代ではおよそ7割が、投稿もしくはタグ付けをされると回答しました。
また、30代でもSNSを利用している人の半数以上が投稿もしくはタグ付けされていると回答しています。
20代から30代までの世代を中心に、お呼ばれシーンで自分の着ているものがつまびらかになることは特別なことではない、ということが分かる結果となりました。(n=619, 20代=222, 30代=267, 40代=130)

■ ゲスト向けレンタルドレス利用の理由
  20代の半数以上が「SNS写真を意識して、同じドレスを着たくない」

また、お呼ばれシーンでのゲスト向けレンタルドレスを利用する理由を聞いたところ、SNSを日常に利用している20代女性のおよそ半数にあたる51.3%が「SNS投稿がきっかけで、毎回同じドレスを着ていると思われることに抵抗を感じるから」と回答しました。
若年になるほど、この傾向は高く、20代では「買うより安いから」に次いで、レンタルドレス利用の理由第2位となっています。
20代女性を中心に、インスタグラムなどの写真型SNSを意識してレンタルドレスを利用する人が極めて多いことが明らかになりました。(n=349, 20代=160, 30代=147, 40代=42)

■ SNSとゲスト向けレンタルドレスの強い相関性

今回のアンケート調査より、常に「見られる」ことを意識しているSNS世代は、ただ安いなどの理由だけでなく、SNSでの自分を意識して、レンタルドレスを利用していることがわかりました。
友人などから「また同じドレスを着ている」と思われることを避けるために利用している、との意見も多く聞かれました。
 4大SNSの中で最も成長率が大きいインスタグラムの20代利用者数は45.2%、まもなく半数に達する勢いと見られ、若者を中心に利用者が急拡大しています。
近年のインスタブームを代表する「写真を中心としたSNSブーム」と、ゲスト向けレンタルドレスサービスのニーズの高まりとの関係性が見て取れます。
(参考:「平成28年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」の公表 |総務省)


【調査概要】
「結婚式・イベントシーンのSNS・ゲスト向けレンタルドレス利用について」
調査期間:2017年8月14日~2017年9月20日
調査エリア:全国
調査方法:送付アンケートへの手書き回答
回収サンプル数:840サンプル
調査対象:10代~50代以上の女性
(19歳以下:6人、20~29歳:242人、30~39歳:320人、40~49歳:177人、50歳以上95人)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ミスコンシャス]
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