50代、60代を中心とするおとな世代のSNSに対する関心や利用実態調査 

2017年10月04日
ディー・エヌ・エー(DeNA)は、国内最大級のおとな世代向け趣味交流サイト「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」において、 会員向けに行ったSNSに関する調査結果を公開しました。

 今回、50 代、60代を中心とするおとな世代のSNSに対する関心や利用実態を調査するため、会員向けにアンケートを行いました。

【調査結果】

■50 代、60代が最も利用するSNSはFacebook。男性に利用が多い傾向。
 SNSの利用状況について、Facebook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)、Instagram(インスタグラム)、mixi(ミクシィ)、その他のSNSを利用しているか聞いたところ、 Facebookを「利用している」と答えた方が全体の4割強、特に50代では5割を超え、その他のSNSに比べて利用率が最も高い結果となりました。また、男性に比べて女性の方が「利用していない」率が高いことも特徴的です。

■Twitterはおとな世代にあまり浸透せず。
 SNSの利用状況について、Twitterを利用しているか聞いたところ、40代を除く全年代で「利用していない」が7割を超える結果となりました。
 また、利用している方でもフォロワー数が100名未満の割合が高く、Facebookに比べるとおとな世代にはあまり浸透していません。

■Instagramの利用率は1割にとどまる。女性の利用がわずかに多い。
 SNSの利用状況について、Instagramを利用しているか聞いたところ、40代を含めた全年代で9割近くが「利用していない」を選択する結果となりました。一方、Facebookと逆転して男性より女性の方がわずかに利用率が高い結果が出ました。
 なお、Instagramを「利用している」と回答した方に利用方法を聞いたところ、半数以上が「閲覧のみ」と回答しています。
 また、インスタグラマーを「知っている」と回答した方の中で「インスタグラマーに興味がある」方は2割程度となり、全体では4.2%にとどまりました。


【調査概要】
・調査期間:2017年9月20日~9月27日
・調査対象:趣味人倶楽部会員
・調査方法:メールマガジン会員向けインターネット調査
・有効回答数:1,251件

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[DeNA]
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