家事代行サービスに関するアンケート調査 

2017年09月29日
マイボイスコムは、『家事代行サービス』に関するインターネット調査を2017年9月1日~5日に実施し、10,932件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■直近1年間の家事代行サービス利用者は約5%、男性20代で約9%。利用内容は「掃除代行、ハウスクリーニング」が約3%。直近1年間利用者のうち、定期的な利用は6割強、スポット利用は3割弱
■サービス選定時の重視点は、「価格」の他、「サービスの種類やプランの充実度」「料金体系のわかりやすさ」が直近1年間利用者の各3割、「スタッフの対応・技術力」「会社の信頼性」「希望日に対応」が各2割

【調査結果】

◆直近1年間に利用した家事代行サービス、利用頻度
直近1年間に家事代行サービスを利用した人は5.1%、男性20代では約9%となっています。利用内容は、「掃除代行、ハウスクリーニング」が2.8%、「日常家事全般」が0.9%、「片づけ、整理整頓」が0.6%です。男性20代では、「掃除代行、ハウスクリーニング」「日常家事全般」が3~4%です。女性50代以上でも、「掃除代行、ハウスクリーニング」が約4%となっています。

直近1年間の家事代行サービス利用者のうち、定期的な利用者は6割強、「月1回以上」は3割です。「スポット・単発利用のみ」は27.6%で、女性の比率が高くなっています。

◆家事代行サービスの利用理由
直近1年間の家事代行サービス利用者の利用理由は、「プロに本格的にやってほしい」「自分ではできない・難しいところをやってほしい」が各4割、「自分が苦手な家事をお願いしたい」「家事に時間がかけられない」「家事が負担・できない」が1~2割となっています。スポット利用者では、「プロに本格的にやってほしい」「自分ではできない・難しいところをやってほしい」の比率が高い傾向です。週1回以上の利用者では、「自分が苦手な家事をお願いしたい」が最も多くなっています。

◆家事代行サービス選定時の重視点
直近1年間の家事代行サービス利用者にサービス選定時の重視点を聞いたところ、「価格」の他、「サービスの種類やプランの充実度」「料金体系のわかりやすさ」が各3割、「スタッフの対応・技術力」「会社の信頼性」「希望日に対応してくれる」が各2割です。女性では、「スタッフの対応・技術力」の比率が高くなっています。

◆家事代行サービスに関する情報収集方法
直近1年間の家事代行サービス利用者の情報収集方法は、「テレビ番組・CM」「家族や友人、知人」「折込チラシ、ダイレクトメール」「家事代行サービスの公式ホームページ」が上位にあがっています。

◆家事代行サービスの利用意向、利用してみたい家事代行サービス
家事代行サービスの利用意向者は16.8%、男性1割強、女性2割強です。直近1年間の家事代行サービス利用者では7割強、非利用者では1割強となっています。非利用意向者は53.5%です。

家事代行サービス利用意向者が利用してみたいサービスは、「掃除代行、ハウスクリーニング」が74.2%、「片づけ、整理整頓」「日常家事全般」が各2割となっています。「掃除代行、ハウスクリーニング」は、女性や高年代層で比率が高くなっています。また、男性20・30代や女性20代では、「日常家事全般」「料理代行」が2~3割で他の層より高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2017年09月01日~09月05日
回答者数:10,932名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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