2型糖尿病と心・脳血管疾患リスクに関する患者さんと家族の意識調査 

2017年09月26日
ノボノルディスクファーマは、地球規模の心臓血管病予防キャンペーン(9 月 29 日のワールド・ハート・デー)にちなみ、2 型糖尿病患者さんと近親者を対象に、2 型糖尿病と心・脳血管疾患リスクとの関係性についての認識や心・脳血管疾患発症後の気持ちについて探ることを目的に、インターネット調査を実施しました。調査の対象者は、過去に心・脳血管疾患を発症した経験のある60 代以上の 2 型糖尿病患者さん男女 104 人および近親者に 2 型糖尿病で心・脳血管疾患を発症した経験のある患者さん(亡くなった方含む)がいる30-50 代の男女 106 人です。 

【主な調査結果】

■ 心・脳血管疾患を発症した2 型糖尿病患者さんの 2~3 人に 1 人が、発症前には狭心症、心筋梗塞、虚血性心不全、脳梗塞といった心・脳血管疾患が、起こるかもしれない糖尿病の合併症だと認識していない

この調査に参加された、心・脳血管疾患を発症した2 型糖尿病患者さんが、発症前には糖尿病の合併症だと認識していなかったものは、多い順に狭心症(43%)、白内障(41%)、心筋梗塞(39%)、虚血性心不全(32%)、脳梗塞(31%)でした。また、いわゆる三大合併症である糖尿病性網膜症、腎症、神経障害を糖尿病の合併症だと知らなかった割合は、それぞれ18%、24%、27%でした。 

■ 心・脳血管疾患を発症した2 型糖尿病患者さんの 3 人に 1 人が、発症時に合併症への注意不足を後悔し、これからの経済的な負担を心配した

心・脳血管疾患を発症した時の気持ちを尋ねたところ、33%の患者さんが「2 型糖尿病の合併症にもっと気を配るべきだったと後悔した」と回答し、31%が「経済的な負担を心配した」と回答しました。 

■ 現在、心・脳血管疾患を発症した2 型糖尿病患者さんの 3 人に 2 人が糖尿病の進行や心・脳血管疾患の再発を、3 人に 1 人が後遺症や経済的負担を不安に感じている 

糖尿病や心血管疾患について現在、不安に思っていることを尋ねたところ、62%の患者さんが「糖尿病の進行」、60%が「心血管疾患の再発」、39%が「心血管疾患による後遺症による日常生活の不便」、 37%が「経済的負担」と回答しました。

■ 2 型糖尿病が心・脳血管疾患の死亡リスクを約 2 倍高めることを認識していなかった患者さんの 4 人に 3 人は、そのことを知っていれば何らかの対策を行いたかったと感じている

2 型糖尿病が心・脳血管疾患の死亡リスクを約 2 倍高めることを認識していなかった患者さんに、もし知っていたら、心・脳血管疾患発症前にしておきたかったことは何かを尋ねたところ、76%の患者さんが、「食生活の改善」「日々の運動」「禁煙」「早めに専門医の治療を受ける」「2 型糖尿病の合併症について調べる・学ぶ」など、何らかの対策を行いたかったと回答しました。

■ 2 型糖尿病が心・脳血管疾患の死亡リスクを約 2 倍高めることを認識している患者さんは、再発予防のための対策を講じている

2 型糖尿病が心・脳血管疾患の死亡リスクを約 2 倍高めることを認識している患者さんに、心・脳血管疾患の発症・再発予防のために行っていることを尋ねたところ、「何も行っていない」と回答した患者さんはいませんでした。行っている対策としては、「心血管疾患リスクを高めないための薬を服用」(80%)が最も多く、次に「食生活に注意している」(75%)、「禁煙している」(51%)が続きました。また、患者さんの 65%は、「突然死・発作リスクを低減する治療法・治療薬」を使いたいと回答しました。

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