Best Global Brands 2017(「ブランド価値」によるグローバル・ブランドランキングTOP100) 

2017年09月25日
インターブランドは,グローバルのブランド価値評価ランキング「Best Global Brands 2017」を発表しました。本ランキングは,グローバルな事業展開を行うブランドを対象に,そのブランドが持つ価値を金額に換算してランキング化するもので,レポートの発表は2000年から今年で18回目となります。

今年のレポートは,「Growth in a Changing World」をテーマに,変化する世界での成長にとって重要な,人,テクノロジー,ブランドの3要素を分析しています。

【調査結果サマリー】

・Apple,Googleが5年連続で第1位・2位
・Amazonが初のTop5,Facebookが初のTop10入り
・Facebookは初ランクイン以来5年連続でブランド価値成長率第1位
・NetflixとSalesforce.comがTop100に初ランクイン
・Samsungが第6位にランクアップしアジアブランド最高位
・Toyotaは第7位となり14年連続で自動車ブランドの最高位

ランキングでは,AppleとGoogleが5年連続で第1位と2位となり,Appleのブランド価値は前年比+3%の1,842億ドル,Googleは同+6%の1,417億ドルとなりました。Samsungがアジアブランドとして最高位の6位にランクアップ,Toyotaは7位となり14年連続で自動車ブランドの最高位を維持しています。Top100には,Netflix(78位)とSalesforce.com(84位)が初のランクイン,Ferrariは2013年以来の再ランクインで88位となりました。上位100ブランドのブランド価値合計は総額1兆8,717億ドルで,昨年より4.2%増加しています。

Top Growing Brands(最も成長率の高いブランド)は,Facebook(前年比+48%),Amazon(+29%),Adobe(+19%),adidas(+17%),Starbucks(+16%)となりました。Facebookは2012年の初ランクイン以来,5年連続でブランド価値成長率第1位となり初のTop10入り。Amazonは初のTop5入りを果たしました。

セクター別では,テクノロジー(15ブランド,計6,752億ドル)と自動車(16ブランド,計2,668億ドル)が,ブランド価値合計の50%以上を占める結果となりました。テクノロジー産業が様々なデジタルツールで顧客・生活者とのエンゲージメントを強める中,自動車産業は次世代モビリティの開発で,テクノロジーブランドと競争・共創の時代に突入しており,持続的な成長が課題となっています。メディア産業は,MTVがランク外となる中,デジタル動画配信プラットフォームのNetflixが,Discoveryを超えるブランド価値で初ランクインし,デジタル時代の産業構造の変化を象徴する結果となりました。

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