ADDIXが運営する、最新マーケティング情報メディア「BWRITE(ブライト)」は、2017年7月、SNSを利用する(※)15~49歳の女性400人に対して「SNSコンテンツについての意識調査」を実施。
10代女子がSNSで商品やサービスに興味を持つきっかけについてのレポート記事を公開いたしました。
※事前調査でTwitter、Facebook、Instagramのいずれかのアカウントを持っているとお答えの方。

<調査TOPIC>

​・SNSを利用する10代女子の4割がSNS上で知った店舗やイベント、商品、サービスを「実際に行ったり、購入したことがある」と回答。

・商品やサービスに興味を持つきっかけになったSNSは、Twitterが7割超で圧倒的な1位。以下、Instagram(17.4%)、LINE(7.0%)と続く。

・きっかけになった投稿を投稿者別で見ると、リツイートや広告で見た「フォローしていないアカウント」の投稿や、「フォローする企業公式アカウント」「リアルな知り合い」の投稿が上位に。

・きっかけとなった投稿の形式は「画像メインの投稿」が7割超。

・実際の投稿内容を見ると、タイムラインでインパクトのある画像の投稿が目にとまっているケースが多い。

<調査結果の概要>

■「SNS上で知って、実際に行ったり購入したことがある」4割超。
今回の調査では、SNSを利用する10代の女性の4割超がSNS上で知った店舗やイベント、商品、サービスについて、「実際に行ったり、購入したことがある」と回答。「興味を持ったことは全くない」のは14%と、その多くがSNS上の情報から興味を持った経験があるようです。

■商品やサービスに興味を持つきっかけのSNS、「Twitter」が7割。
直近の1回について、商品やサービスに興味を持つきっかけとなったSNSを答えてもらったところ、Twitterが7割超と圧倒的な1位でした。以下、Instagram(17.4%)、LINE(7.0%)と続いています。

■「有名人」よりも、「リツイートや広告」「リアルな知り合い」「企業公式アカウント」が影響大。
きっかけとなった投稿を投稿者別で見ると、「フォローしていないアカウント」の投稿をシェアやリツイート、広告で見たケースがもっとも多く、次いで「フォローしている企業公式アカウント」「リアルな知り合い」と続きます。著名人の投稿がきっかけとなるケースは少ないようです。

■興味をひくのは「おいしそう!」「行きたい!」と感じる「インパクトのある画像」。
きっかけとなったコンテンツの形式では「画像メインの投稿」が7割超を占めました。実際の投稿内容を自由回答で答えもらった結果からはタイムラインに流れる情報を眺めていて、インパクトのある画像の投稿がふと目にとまるケースが少なくないようです。

【まとめ】
◇10代女子の興味を引くには、Twitterの活用と思わず目に留まるような視覚的インパクトが必須!
SNSで興味のある商品やサービスなどに出会う状況からは、10代女子の多くがTwitterなどのタイムラインを流れる情報を流し見しながら、気になる情報をビジュアルで感覚的にチェックしている様子がうかがえます。

また、著名人やインフルエンサーの投稿よりも、純粋な広告や、リアルでの友人やフォローしている企業アカウントなどの投稿やリツイートによって興味をかきたてられることが多いようです。リツイートによって信頼する人からの情報が共有されるTwitterは、信頼できる情報が効率的にチェックできるメディアとして重宝されているように思われます。

スマホネイティブ世代の彼女たちは毎日大量の情報を処理し続けている中で、自分なりに有益で信頼のおける情報を素早く収集する方法をつかんでいます。SNS上で彼女たちに目をとめてもらうためは、目を引くような視覚的なインパクトのある魅力的なコンテンツを用意するとともに、Twitterを活用した情報発信が効果的といえそうです。


<調査概要>
「SNSコンテンツについての意識調査【10代編】」(調査実施:BWRITE)
・実施期間:2017年7月13日(木)~7月14日(金)
・調査対象・人数:事前調査でTwitter、Facebook、Instagramのいずれかのアカウントをお持ちと回答した、Fastaskモニター会員の15~19歳女性100名(有効回答から100名を抽出)
・調査方法:WEBアンケート方式
・調査企画・設計/調査主体:BWRITE(運営:株式会社ADDIX)
・調査実施機関:ジャストシステム「Fastask」

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[BWRITE]
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