子育て・見守りに関する調査(小学生から高校生の子どもを持つ首都圏在住の母親対象) 

2017年09月07日
セントラル警備保障は、小学生から高校生の子どもを持つ首都圏在住の母親483名を対象に「子育て・見守りに関する調査」を実施いたしました。

 今回の調査の結果、特に中高生の子どもを持つ母親において、「干渉しすぎることを子どもが嫌がるから見守りが十分にできていない」「子どもへの過干渉が原因で自己嫌悪に陥ったことがある」という回答が目立ちました。また、多くの母親が携帯電話やスマートフォン(以下:携帯電話)に「居場所や帰宅時間の連絡手段」としての役割を期待している一方、子どもが連絡をしない・無視するといった回答も多く、子どもとの携帯電話でのコミュニケーションにおいて課題を抱えている実態が浮き彫りとなりました。

【調査結果サマリー】

◇ 中高生の母親は、“干渉しすぎることを子どもが嫌がる”から、十分な見守りができていない!?
◇ 子育て中の自己嫌悪の原因、3人に1人が「子どもへの過干渉」と回答!
◇ 母親が望む子どもの携帯電話の使い道、1位「居場所の連絡」2位「帰宅時間の連絡」
◇ 約4割の母親が、携帯電話を持たせている子どもが「連絡なく予定の時間に帰宅しなかった」経験があると回答
◇ 子どもに携帯電話を持たせている母親の4人に1人は、「親からの連絡を無視したこと」で子どもを叱った経験がある 

【調査結果詳細】

◇ 中高生の母親は、“干渉しすぎることを子どもが嫌がる”から、十分な見守りができていない!?

 子どもの安全対策や見守りが十分にできていると思うかという質問に対して、「あまりできていない」「ほとんどできていない」を選んだ人にその理由を聞いたところ、全体の34.9%が「干渉しすぎることを子どもが嫌がる」からと回答しました。
 これを学年別にみてみると、小学生の子どもをもつ母親では23.5%、中高生では50.5%となっており、子どもの年齢が上がるにつれて、子どもに対して過干渉になることを懸念する傾向がみられました。
 一方、小学生の子どもを持つ母親では「具体的になにをすればいいのか分からない」という回答が41.7%と最も多い結果となりました。

◇ 子育て中の自己嫌悪の原因、3人に1人が「子どもへの過干渉」と回答!

 子育てをする中で、自己嫌悪に陥ることがあるかという質問に対して「よくある」「たまにある」と答えた母親に、具体的な内容を聞いたところ、「子どもに干渉しすぎたことに対して」という回答が全体の35.1%という結果になりました。3人に1人が自らの過干渉が原因で、自己嫌悪を抱いた経験があることが分かりました。子どもの学年別にみてみると、小学生の子どもをもつ母親では33.8%、中学生35.1%、高校生39.2%と、年齢が上がるにつれて割合は微増傾向にあります。

◇ 母親が望む子どもの携帯電話の使い道、1位「居場所の連絡」2位「帰宅時間の連絡」

 子どもに携帯電話を持たせている母親に、子どもと携帯電話をどのようなことに活用したいか質問したところ、1位「居場所の連絡」(68.2%)、2位「帰宅時間の連絡」(67.9%)、3位「緊急時の連絡手段」(53.6%)という結果になりました。

◇ 約4割の母親が、携帯電話を持たせている子どもが「連絡なく予定の時間に帰宅しなかった」経験があると回答

 子どもに携帯電話を持たせている母親に、子どもが「特に連絡もなく予定の時間に帰宅しなかった」経験があるか質問したところ、経験があるという回答が38.6%と、約4割にのぼりました。また、携帯電話の置き忘れや充電切れが原因で連絡が取れなくなった経験があるという母親の割合も34.6%となっています。携帯電話を持たせていても、3人に1人以上が、子どもとの連絡に困った経験があるようです。

◇ 子どもに携帯電話を持たせている母親の4人に1人は、「親からの連絡を無視したこと」で子どもを叱った経験がある

 子どもに携帯電話を持たせている母親に、親からの連絡を無視したことで子どもを叱った経験があるか聞いたところ、24.6%があると回答しました。
 また、高校生の子どもをもつ母親では、子どもが友達といる時には電話に出なかったりメールに返信がなかったりした経験があると回答した人も36.0%にのぼりました。


【セントラル警備保障調べ】

【調査概要】
<子育て・見守りに関する調査>
調査主体:セントラル警備保障株式会社
調査期間:2017年8月14日(月)-8月18日(金)
分析対象:定期的に一人で電車を利用する小学生から高校生の長子を持つ首都圏在住の30~49歳の女性
調査方法:ウェブアンケート
有効回答数:483人

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