紙資料の持ち歩き方に関する調査(日頃から紙資料を持ち歩いている20~49歳の男女対象) 

2017年09月05日
キングジムは、日頃から紙資料を持ち歩いている20~49歳の男女、計400名を対象に、「紙資料の持ち歩き方に関する調査」を実施いたしました。

【調査結果トピックス】

・持ち歩きの際に収納に困っているものとして、約4分の1の人が「書類/紙の資料」と回答!
・持ち歩く紙資料は、「仕事や学業で使うA4サイズなどの印刷物や配布資料」が最多。
・資料を収納しているグッズとして、81.2%の人が「クリアーホルダー/クリアーファイル」を使用している一方で、「クリアーファイルなどに入れても書類をキレイな状態に保てない」と回答した人が41.3%に上る。
・95.9%の人が「必要な荷物をなるべくコンパクトにまとめたい」と回答。
 収納グッズに求めるのは「適度な大きさ」と「丈夫な素材」。

【調査結果】

■持ち歩きに困っているものNo.1は、「書類/紙の資料」
 「日頃持ち歩いているものの中で、収納に困っているもの」を聞いたところ、「書類/紙の資料」が24.9%で最多となりました。そのほか、「折りたたみ傘」や「水筒」など大きくかさばる物や、「スマートフォン/携帯電話」、「モバイルバッテリー/充電池」といった、通信機器周辺があがりました。

■よく持ち歩くのは書類の定番である「A4サイズ」。しかし、カバンに入らない!?
 「どのような書類を持ち歩いているか」を尋ねたところ、「仕事や学業で使うA4サイズなどの印刷物や配布資料」が81.8%と最多で、書類の定番であるA4サイズの書類を持ち歩いている人が多いことが分かりました。
 一方で、「書類や紙の資料を持ち歩く上で困っていること」では、41.6%の人が「A4サイズ以上の書類だとカバンへの出し入れがしづらい」と回答。自由回答でも、「A4サイズをきれいに持ち運ぶことが優先され、小さなサイズの可愛いバッグが持てない。(40代・女性)」、「A4サイズ以上のカバンでないと収納に困る(30代・男性)」「ファイルの中に書類を入れても、かばんの形状によって、書類の端が折れたりする。(30代・女性)」といった回答が集まり、カバンの大きさと書類のサイズで苦労していることがうかがえます。

■人気の「クリアーホルダー/クリアーファイル」は持ち歩きの際に不満も
 「書類を持ち歩くときに使っている整理・収納グッズ」を尋ねたところ、81.2%の人が「クリアーホルダー/クリアーファイル」を使用していることが分かりました。安価で、手に入りやすいことや、「中の見えるクリアーホルダーが使いやすい。(30代・女性)」など、どのような書類を収納したか、すぐにわかるため多く使用されていることがうかがえます。
 一方で、「書類を持ち歩く上で困っていること」として、「クリアーホルダーなどに入れても書類をキレイな状態に保てない」と回答した人が41.3%に上りました。「クリアーホルダー自体に強度がなく、結局書類の端などがシワになる。(20代・女性)」「分類ができないので案件別にクリアーホルダーを持ち歩かないと行けない。(40代・男性)」「クリアホルダーの識別が難しい(40代・男性)」といった意見もありました。

■「適度な大きさ」と「丈夫な素材」の収納グッズに注目!
 「理想的な荷物の持ち運び」について聞いたところ、「必要な荷物をなるべくコンパクトにまとめたい」と回答した人が95.9%、「かばん(バッグ)の中をキレイに整理する」と回答した人が95.3%でした。
 「書類/紙の資料を収納する商品に、どのような機能(特長)があれば良いか」を聞いたところ、「カバンに常備できる大きさで、不意にもらった書類の保管にも困らない」(48.5%)、「丈夫な素材を使用していて、収納した書類をしっかりガードできる」(35.5%)でした。

また、自由回答では、「クリアホルダーが多くなりすぎて、書類が紛れてしまったり、ほしい書類がすぐに出しづらい。(20代・女性)」、「コンパクトサイズのものが少ない(40代・男性)」「どこに何があるかすぐに見つけれない。(20代・男性)」といった意見がありました


【調査概要】
調査期間:2017年6月16日~19日
調査対象:20~49歳 男女 400名
調査方法:インターネット

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[キングジム]
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