カーライフにおける消費者 10,000 人意識調査(自動車保有者対象) 

2016年08月04日
リブ・コンサルティングは、自動車ユーザー10,139 人を対象に、「カーライフにおける消費者 10,000 人意識調査」(全 51 項目)を実施しました。

消費者が車種を選ぶ際の決め手トップは「燃費」(44.1%)。次いで価格(37.1%)、デザイン・見た目(33.4%)と続きました。また、2013 年以降の自動車の購入車種の推移では、軽自動車が躍進(2013 年:26.5%→2015 年:30.3%)し、SUV も上昇基調(2013 年:4.3%→2015 年:7.7%)となっています。SUV への乗り換えに関しては、直近 2 年でミニバンからの乗り換えが急増(5.4%→22.7%)しており、コンパクトカーからの乗り換えも増加(9.7%→15.3%)していることが明らかになりました。

【調査結果概要】

① 車種選定要因の推移
「燃費」が引き続き車種選定要因(決め手)のトップ。第2位は変わらず価格。
第3位は、「デザイン・見た目」が「安全性」を逆転した。

② 購入車種タイプの推移
軽自動車が躍進。SUVが上昇基調。一方、セダン・ミニバンは低下傾向が強い。

③ SUVへの乗り換え傾向の変化
SUVへの乗り換えは、ミニバンからが急増。コンパクトからの乗り換えも増加した。

※その他調査領域
車購入プロセス、車種タイプ分析、ブランド比較分析、男女・世代比較分析ほか

「リブ・コンサルティング調べ」

<調査概要>
調査テーマ:「カーライフにおける消費者 10,000 人意識調査」
調査対象:自動車保有者 (月に1回以上使用している方限定)
調査人数:10,139 名
形式:WEBを用いたアンケート形式
調査時期:2015 年 11 月調査
設問項目:全 51 問 (選択式・記述式含む)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[リブ・コンサルティング]
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