マダニの被害に関するアンケート調査(犬・猫飼育者対象) 

2017年08月30日
アイペット損害保険(アイペット損保)は、犬・猫(以下「ペット」)飼育者560名を対象に、マダニの被害に関するアンケート調査を実施しました。

マダニは様々なウイルスを持っていて、中には命に関わるような事態を引き起こす、恐ろしいウイルスがある場合もあります。先日、猫を介して人に感染したことで注目された「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」も、マダニが持つウイルスによって引き起こされる感染症の一つです。
そこで、ペットがマダニに刺されたことがあるかどうか、またどこで刺されたのかを、飼い主さんにお聞きしました。

【調査結果サマリー】

・「ペットがマダニに刺された経験がある」飼い主は10.0%
・ペットがマダニに刺された場所は、犬猫ともに「家の周辺にある公園や草むらを歩いているとき」が最多

【調査結果】

調査結果1. 「ペットがマダニに刺された経験がある」飼い主は10.0%

「ペットがマダニに刺された経験はありますか?」という質問に対し、「ある」という回答は10.0%となりました。
(n=560、単一回答)

調査結果2. ペットがマダニに刺された場所は、犬猫ともに「家の周辺にある公園や草むらを歩いているとき」が最多

ペットがマダニに刺された経験を持つと回答した人に、どこで刺されたのかお聞きしました。その結果、犬猫ともに「山・川などのアウトドア時」を圧倒的に上回って「家の周辺にある公園や草むらを歩いているとき」が最多となりました。マダニは身近に生息していることから、お散歩やちょっとした外出の時にも気をつける必要があります。
猫の場合、「拾ってきた時に刺されていた」という回答も見られました。

※対象:ペットがマダニに刺されることがあると回答した人(n=56、複数回答)


【調査概要】
調査対象:犬猫飼育者
調査人数:男女560名
調査期間:2017年8月17日~18日
調査方法:インターネットによるアンケートを実施

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アイペット損害保険]
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