リオオリンピックのTV視聴に関する意識調査(25歳~64歳の男女対象) 

2016年06月28日
パナソニックは、8月に開幕するスポーツの祭典「リオオリンピック」を前に、25歳~64歳の男女500名を対象に「リオオリンピックのTV視聴に関する意識調査」を実施しました。開催地であるリオは、日本との時差がおよそ12時間で、中継によるTV放送は深夜帯になることが予想される中、貴重なシーンの見逃しを不安に思う方が多いということが判明しました。

【調査結果サマリー】

■オリンピックTV視聴経験者(全体の約9割)の困りごと:
 「見たい選手、見たい国がいつ登場するか分からなかった」

・リアルタイム視聴時に困りごとがあった人は73.5%。
約4割の方が最も困ったこととして「見たい選手、見たい国がいつ登場するか分からなかった」と回答(図2)。

■オリンピック録画視聴時の困りごと:「見たい選手の録り逃し・見逃し」
 録画時にできたら便利だったこと:「事前設定で自動録画」「複数番組の同時録画」

・オリンピック録画視聴(全体の24.2%が経験あり)の最大の困りごとは、
録画時:「見たい選手がいつ登場するか分からず録画のタイミングを逃した (37.2%)」、
録画視聴時:「いつ見たい選手が出てくるか分からず不便 (32.2%)」と、
録画視聴時も、リアルタイム視聴同様、“見たい選手の登場時間”に関する悩みが浮き彫りに(図3、4) 。

■リオオリンピックは76.7%がTV視聴予定、試合時間の遅さを懸念する声多数
 視聴時にできたら便利なこと:「見たい番組をすぐに検索」「自動で録画してくれる」

・リオオリンピックのTV視聴時の懸念:12時間の時差に起因する悩みが上位。
「試合時間が遅い(60.3%)」「うっかり寝てしまうなど、見たい競技中継を見逃す(32.8%)」と、
・リオオリンピックの録画視聴時の懸念:「うっかりすると視聴したい競技を録り逃す」「複数の局にまたがって同時に放送された場合、いずれか一つしか録画することができない」が上位(図8、9)。

■リオオリンピックの結果はテキストではなく動画で見たいと約6割が回答
 スマホで録画した番組が視聴したい人が4割超、見るタイミングは「スキマ時間」

・スマホからリオオリンピックを録画した番組が視聴したいと42.4%が回答。
録画番組の視聴タイミングは「通勤中などの移動のスキマ時間」「お昼休みなどの休憩中のスキマ時間」「就寝前のスキマ時間」など、ちょっとした空き時間に視聴したい意向が明らかに(図12)。

■リオパラリンピックの開催日程を知っている人は4人に1人
 TV放送ではNHKのハイライト、ニュースやスポーツ番組での視聴予定が多数

・リオパラリンピックの視聴予定について、「NHKのハイライト放送を視聴する(23.4%)」「NHKを録画で視聴する(8.8%)」に対し、「スカパーに加入して生中継で視聴する(4.4%)」「スカパーに加入して録画して視聴する(3.0%)」となり、有料放送での生中継視聴予定は少ないものの、NHKでの視聴予定は高い数値となった(図14)。


【調査概要】
調査日:2016年5月26日(木)~2016年5月30日(月)(5日間)
調査方法:インターネット調査
調査対象:25~64歳男女 計500名

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[パナソニック]
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