中小企業と大企業における社員登用機会の違いについての調査(はたらこねっとユーザー対象) 

2017年08月04日
ディップは、運営する総合求人情報サイト「はたらこねっと」において、「はたらこねっとユーザーアンケート –中小企業と大企業における社員登用機会の違いについて-」を実施しました。

【調査結果】

社員登用の打診を受けたいと思う派遣社員は、中小企業73%、大企業69%
実際に社員登用の打診があった派遣社員は、中小企業35%、大企業24%

中小企業、大企業それぞれで派遣社員として働くユーザーに、社員登用の打診をされた場合に受けたいと思うかどうか質問したところ、「社員登用の打診を受けたいと思っている」は中小企業73%、大企業69%となりました。中小企業の方が4ポイント高く「社員登用の打診を受けたい」と回答しており、大企業に比べ中小企業で働く派遣社員の社員登用希望が高いことがわかります。(Q1)
続いて、実際に社員登用の打診をされたことがあるか質問したところ、「実際に受けたことがある人」は中小企業35%、大企業24%という結果になりました。大企業よりも中小企業の方が11ポイント高く、中小企業の方が積極的な正社員登用を行なっている傾向にあるということが伺えます。(Q2)

中小企業のメリットは「上司や社長とのコミュニケーションが取りやすい」12.2%
大企業のメリットは「世間体・社会的な地位が高い」10.8%が最多

中小企業、大企業それぞれのメリットを伺いました。
中小企業のメリットでは「上司や社長とのコミュニケーションが取りやすい」12.2%が最も多く、次点では「アットホームな雰囲気がある」8.2%、「転勤や異動が少ない」7.6%という結果になりました。(Q3-1)
大企業のメリットでは、「世間体・社会的な地位が高い」10.8%が最も多く、次いで「ルールや仕組みがきちんと決まっている」8.7%、「充実した福利厚生」7.8%という結果になりました。(Q3-2)

中小企業と大企業、その違いは?
「一人ひとりの責任の大きさ」「仕事量の多さ」「最初から最後まで仕事を任せてもらえる」

中小企業、大企業どちらも経験したユーザーに、その違いについて聞きました。
中小企業について最も多かった意見として、「従業員一人ひとりの責任と負担が大きかった」「幅広い知識を持って会社全体の事を把握できる」「最初から最後まで任せてもらえることが多かった」「仕事量が圧倒的に多い」などの意見が最も多く挙がりました。一方、大企業については、「専門性が求められる」「残業が少ない」「業務の在り方やコンプライアンスが明確化されている」などの意見が最も多くあがりました。 (Q4)

Q4中小企業と大企業どちらも就業経験がある方に聞いた「違い」について
・大企業は仕事が細分化しているが、中小企業は幅広い業務をこなす。(わんわんさん)
・従業員一人あたりの責任や負担が中小企業のほうが大きい。一方大企業は、余裕があり残業も少ないが、正社員登用の希望がなく安定しづらい。(ゆうさん)
・大企業は人数が多いので各人に「専門性」が求められる、一方中小企業では、各人が「幅広い知識」を持って会社全体の事を把握出来ている。(なおなおなおなさん)
・給料は低いが、「任せてもらえる仕事の範囲」は中小企業のほうが圧倒的に広く、やりがいがあった。(ここあさん)
・大企業は、一つの仕事に対して「初めから最後まで携われる事」が少なかったが、中小企業では逆に「初めから最後まで任せられる事」が多かった。(うさぎさん)
・「コミュニケーションの取り方」と自分がやるべき「仕事の責任感」、自分に与えられた「仕事の量」が違う。(くみさん)
・仕事に対する「意識」や「考え方」が違う。大企業では「業務の在り方」や「コンプライアンス」などが明確化されていた。中小企業ではアットホームなため「仕事場」というより「生活の場」という印象が強い。(あんよ?さん)


【調査概要】
・実施機関:ディップ株式会社
・調査対象:はたらこねっとユーザー
・実施時期:2016年8月1日~2016年8月31日
・調査手法:インターネット調査
・有効回答数:785名

▼中小企業の定義
中小企業の定義は、中小企業基本法において定められたものを参照しております。
・製造業の場合、資本金3億円以下 または 従業者数300人以下
・卸売業の場合、資本金1億円以下 または 従業者数100人以下
・小売業の場合、資本金5千万円以下 または 従業者数50人以下
・サービス業の場合、資本金5千万円以下 または 従業者数100人以下
大企業の定義としては、中小企業の基準を超える企業となります。

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