レモンサワーの飲酒意向に関する調査 

2017年08月03日
リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、外食でのレモンサワーの飲酒意向に関してアンケートを実施しました。

<要約>

POINT① 外食でレモンサワー支持派は飲酒者の4人に1人程度。男性20代を中心に若い人ほどレモンサワー好きが多い
・「レモンサワーが好き」は全体の20.3%、飲酒者に限ると26.4%と4人に1人程度がレモンサワー支持派。
・レモンサワー支持派が最多は20代男性(30.9%)。若い層ほどレモンサワー好きが多い。
・圏域別には首都圏(23.5%)でレモンサワー好きが多い。
・今後の飲酒意向でも20代男性(38.0%)など、若年層でレモンサワー好きが多い。

POINT② 飲みたい理由、トップ3は「飲みやすい」「味が好き」「どんな料理にも合う」。男女60代では「他のお酒より健康的」と考える人が多い
・外食でレモンサワーを飲みたい理由、トップ3は「飲みやすい(78.5%)」「味が好き(70.1%)」「どんな料理にも合う(38.3%)」。
・男女60代では「他のお酒より健康的だと思う」が多く、女性30・50代では「どんな料理にも合う」 が多い。

POINT③ こだわりで多かったのは「生のレモンを使用」「甘さ控えめ」
・こだわりは圧倒的に「生のレモンを使用」「甘さ控えめ」。
※今回の調査では、外食(お店)でレモンサワー(焼酎ベースのレモン味カクテル)を飲むことについて聴取しています。小売店などで販売している缶チューハイを家で飲む場合などは調査対象外としています。

【調査結果】

1.レモンサワー好きは5人に1人(飲酒者中では4人に1人)。20代男性がけん引

人気の芸能人が好んで飲んでいると発言したり、作り方にさまざまな工夫を取り入れる店などが増えて、レモンサワーに注目が集まっているようだ。そこで今回のアンケートでは、レモンサワー好きがどのような性年代に多く、どのようなこだわりで外食時に楽しんでいるかを聞いてみた。
まずはレモンサワー好きがどれくらいいるのかを調べた。下記のとおり、「好んで飲む」との回答が20.3%と5人に1人程度(お酒を飲む人の中では、26.4%と4人に1人程度)がレモンサワー支持派で、男女とも若い年代ほどレモンサワー支持派が多いという傾向となっている。特に20代男性では30.9%がレモンサワー支持派で、他の年代より明らかに多かった。また、圏域別では首都圏で23.5%と多い割合となっている。

※好んで飲む:「とても当てはまる」「やや当てはまる」のいずれかを回答した人
※好まない:「あまり当てはまらない」「まったく当てはまらない」のいずれかを回答した人

2.今後のレモンサワー飲酒意向でも、20代男性を筆頭に若い世代で人気

今後のレモンサワーの飲酒意向についても、傾向としては前ページと類似であった。今後飲みたいと答えた人が全体平均で26.7%(お酒を飲む人の中では34.7%)のところ、最も飲酒意向が高いのが20代男性で38.0%。また、若い年代ほど多くなる傾向や、首都圏で飲酒意向が強いことも現状好んで飲んでいる層と共通の結果となった。

※今後飲みたい:「とても当てはまる」「やや当てはまる」のいずれかを回答した人
※今後飲みたいと思わない:「あまり当てはまらない」「まったく当てはまらない」のいずれかを回答した人

3.飲みたい理由トップ3は「飲みやすい」「味が好き」「どんな料理にも合う」。男女60代では「他のお酒よりも健康的」と思う人が他の性年代より多い

外食でレモンサワーを今後飲みたいと回答した人に、その理由を聞いてみた。「飲みやすい」が78.5%の高支持率でトップを獲得。次いで、「味が好き」が70.1%で第2位に。第3位は「どんな料理にも合う」が38.3%であった。その他の選択肢のほとんどが10%未満の支持率で、あまり強い理由ではなさそうだ。性年代別には、60代男女で「他のお酒より健康的だと思う」という回答が多めで、女性の30・50代では「どんな料理にも合う」という選択肢が支持を集めている。圏域別には、東海圏で「どんな料理にも合う」が他圏域に比べて弱めであった。名古屋メシとレモンサワーは相性が悪いのだろうか?

4.こだわりが多かったのは「生のレモンを使用」「甘さ控えめ」の2項目

アンケート回答者に、レモンサワーでこだわることについて自由回答してもらった。今後、カスタマーニーズを背景に「生のレモンを使用」「甘さ控えめ」のレモンサワーが全国に広がっていく可能性を感じさせる。また、外食では、さらに進んだ提供方法がさまざまに開発されてきている。ビールに代わる若者のファーストチョイスのアルコール飲料として定着していくかが、今後注目される。

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