スマートフォン広告に関するアンケート調査 

2017年08月03日
マイボイスコムは、『スマートフォン広告』に関するインターネット調査を2017年7月1日~5日に実施し、11,042件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■直近1年間にスマートフォン広告が表示された際の行動は、「広告を閉じた」「広告の画像・動画やリンクを間違えてクリックした」が表示された人の3~4割、「広告の画像・動画やリンクをクリックした」が1割強
■直近1年間にスマートフォン広告が表示された人のうち、内容を読む人は3割弱

【調査結果】

◆表示されたスマートフォン広告
スマートフォンで直近1年間に表示された広告は、「画面の下部に常に表示される広告」「ポップアップで自動的に表示される広告」がスマートフォン利用者の各4割、「画面の上部に常に表示される広告」「画面全体に表示される広告」「画面の上から下に降りてくる広告」が各3割となっています。

◆スマートフォン広告が表示された際に行ったこと
直近1年間にスマートフォン広告が表示された際の行動は、「広告を閉じた」「広告の画像・動画やリンクを、間違えてクリックした」が表示された人の3~4割、「広告の画像・動画やリンクをクリックした(意図的に)」が1割強となっています。若年層では「広告の画像・動画やリンクを、間違えてクリックした」が高く、20・30代では4~5割です。

◆スマートフォン広告の内容閲読状況
直近1年間にスマートフォン広告が表示された人のうち、内容を読む人は3割弱です。「だいたい読む」は1.9%、「興味があるものは読む」は26.4%となっています。

◆内容を読んだスマートフォン広告のタイプ、種類
直近1年間にスマートフォン広告が表示された人が、内容を読んだスマートフォン広告のタイプは、「画面の下部に常に表示される広告」が10.0%、「画面全体に表示される広告」「画面の上部に常に表示される広告」が各約8%です。種類では、「興味がある商品・サービス・企業等」が31.4%、以下「過去に、利用・購入したり、閲覧・検索したものに関連する広告」「キャンペーンやお得な情報がある」「印象に残る」「間違えてクリックした広告」が8~9%となっています。

◆スマートフォン広告非表示対策
スマートフォン利用者のうち、広告が表示されないような対策をしている人は2割弱です。「広告をブロック・非表示するアプリを利用」「Webブラウザの設定で、広告を非表示にしている」が各6%となっています。「広告をブロック・非表示するアプリを利用」は、男性20・30代で各1割強と他の層より高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2017年07月01日~07月05日
回答者数:11,042名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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