2017年マイナビ新入社員意識調査 ~3カ月後の現状~ 

2017年07月27日
マイナビは、2017年4月入社の新入社員を対象とした「2017年マイナビ新入社員意識調査 ~3カ月後の現状~」の結果を発表しました。本調査は、当社がサービス提供する「新入社員研修フォローアップ講座」に参加した各企業の新入社員1,623名に、入社3カ月後の意識についてアンケートしたものです。2012年から実施し、今年で6回目です。

【調査結果TOPICS】

▽ 社会人の厳しさを感じた理由は、「能力・スキル不足を実感したとき」が81.8%で過去最高の結果に
▽ 5割弱が入社してよかったと感じた理由を「上司や先輩に恵まれたと感じたとき」と回答。
     男女別では女性は“評価”、男性は“給料”が上位に
▽ 入社後に感じたギャップは「思ったより自由に仕事ができる」が23.4%でトップ。
     不足していると感じる能力 が「計画力」「主体性」と続き、自由な仕事環境に戸惑いか

<調査結果の概要>

■ 社会人の厳しさを感じた理由は、「能力・スキル不足を実感したとき」が81.8%で過去最高の結果に
『社会人になってどう感じたか』を聞いたところ、61.4%が「厳しかった」(想像していたよりも:20.8%+想像していた通り:40.6%)と回答した。「厳しかった」と回答した人に対し、『どのようなときにそう感じたか』を聞いたところ、「能力・スキル不足を実感したとき」が81.8%(前年比5.2pt増)で過去最高の結果となった。売り手市場の中で就職活動を経験した今年の新入社員は、採用活動時に高い評価を受けた経験が多い。そのため、実際の仕事の場では社会人としての能力やスキル不足を実感し、自信を無くしていることがうかがえる。企業側は慎重に新入社員と向き合うために、研修や面談等のケアをしていく必要がある。

■ 5割弱が入社してよかったと感じた理由を「上司や先輩に恵まれたと感じたとき」と回答。男女別では女性は“評価”、男性は“給料”が上位に
『入社以降、「この会社に入社してよかった!」と思ったことがあるか』を聞いたところ、90.2%が「はい」(前年比1.1pt増)と回答した。「はい」と回答した人に対して、『それはどのようなときか』を聞いたところ、「上司・先輩に恵まれたと感じたとき」が48.3%でトップとなった。この回答を男女で比較すると、1位は男女とも変わらないが、女性の2位は「褒められたとき」の44.7%(男性は28.8%で4位)、男性の2位は「給料をもらえたとき」で37.4%(女性は34.7%で5位)となり、大きな差が見受けられた。これらの結果から、上司に恵まれた職場環境であることに加え、女性は周囲からの評価を得ることで、男性は労働から得られる給料に会社への帰属意識を感じていると言える。

■ 入社後に感じたギャップは「思ったより自由に仕事ができる」が23.4%でトップ。不足していると感じる能力が「計画力」「主体性」と続き、自由な仕事環境に戸惑いか
初調査となる『入社後どのようなことにギャップを感じたか』という質問で、最も回答が多かったのは、「思っていたより自由に仕事ができる(23.4%)」だった。また、『今、自分に不足していると感じる能力』を聞くと、「計画力(34.7%)」が最多で、「主体性(27.3%)」が続いた。上司・先輩からの指示の下、決まった業務を遂行するという、新入社員が持つ仕事のイメージに対して、実際は想像以上に自分の裁量で動かなければならないと感じているようだ。そのため、自身で計画し、主体性を持って働かなければならない状況に戸惑っている様子がうかがえる。


【調査概要】
調査期間/2017年7月4日(火)~ 2017年7月12日(水)
調査方法/記入選択式アンケート
調査対象/新入社員研修フォローアップ講座(マイナビ実施)に参加した各企業の新入社員1,623名

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