プレミアムフライデーに関する実態調査 

2017年07月28日
ソフトブレーン・フィールドは、弊社が運営する「レシーポ」および、クレディセゾンと共同事業で運営する「レシートで貯める」の、「Point of Buy®購買理由データ」(以下POB会員)のアンケートモニターを対象に、「プレミアムフライデーに関する実態調査」を2017年7月19日に実施しました。

【調査結果】

■プレミアムフライデーの認知度は94.3%
「内容をよく知っている」と回答した方が18.9%、「ある程度知っている」と回答した方が53.2%、「名前は知っている」と回答した方が22.2%であり、94.3%の高い認知度となりました。

■「プレミアムフライデー」を導入している企業はわずか7.2%のみ
「現在就業中である」と回答した方2,956名のうち、勤務中の会社が「プレミアムプライデーを導入している」と回答した方が7.2%に対し、「プレミアムフライデーを導入していない」と回答した方が92.8%でした。導入から半年が経過した現在でも、企業への浸透は低く、全体の1割にも満たない結果となりましたが、プレミアムフライデー推進協議会事務局2017年5月17日発表の調査結果によると、早期退社に取り組む企業は、導入当初の120社(2月20日現在)から、410社(5月8日現在)となり、着実に増加しています。

■「現在勤務中の会社がプレミアムフライデーを導入している」と回答した方(N=212名)の企業の業種は、「製造業」がもっとも多い19.8%。
業種トップ5は、「製造業」が19.8%、「IT」が13.8%、「官庁」が9.9%、「建設・不動産」が9.0%、「サービス」が9.0%となりました。
BtoBの企業のほうが、営業活動への影響が少ないことが背景として考えられますが、ベンチャー企業を中心としたIT業界でも、プレミアムフライデーに関するユニークな制度がメディアで取り上げられていることから、プレミアムフライデーの導入が、「働き方改革」や「個人消費の増加」だけではなく、「企業のPR」としても活用されていると言えます。

以下、Q4とQ5に関しては、「現在勤務中の会社がプレミアムフライデーを導入している」と回答した方 (N=212名)に、6月30日のプレミアムフライデーの過ごし方について聞きました。

■全体の25%の方のみが、「午後3時頃までに退社した」と回答。
「終業時間を午後3時に早めて退社する」というのがプレミアムフライデーの基本方針ですが、実際の退社時間について、「午後6時頃」と回答した方が27.4%でもっとも多く、次いで「午後7時よりも遅い時間」と回答した方が17.9%、「午後5時頃」と回答した方が16.0%であり、就業時間が9時~17時と仮定した場合、定時帰社とほぼ変わらない状況だった方が全体の61.3%であったのに対し、「午後3時より早い時間」と回答した方が10.8%、「午後3時頃」と回答した方が14.2%で、実際に15時に退社したのは、全体の25%でした。

■終業後まっすぐ帰宅して、家族と過ごした方が半数以上
プレミアムフライデーの過ごし方について、トップ3は、「まっすぐ帰宅した」方が59.9%でもっとも多く、「買い物に行った」方が14.6%、「外食・お酒を飲みに行った」方が13.7%でした。忙しい平日の中で、家族団らんの時間を過ごしたり、自分一人でリフレッシュする、絶好の機会になっていることがわかりました。

■消費者は賢くお得にプレミアムフライデーを活用し、新しい体験をしている
多くの飲食業やサービス業でプレミアムフライデーの販促イベントが行われているため、「外食」「特別商品の購入・サービスの利用」などを中心に新しい体験をしたという回答した方が目立ちました。また、プレミアムフライデーを導入していない企業に勤務している方や、就業中でない方も同様の体験をしたと回答がありました。

■4割以上が「賛成派」
「賛成派」の方の意見では、Q8の、「プレミアムフライデーの販促イベントに参加し、新しい体験をすることができたため」と回答した方が多く、「賛成しない派」の方の意見では、「忙しい月末の金曜日に実施される」ことに対する不満が多数であり、「導入している企業に勤務する反対派」の方の意見では「実際のところは早期退社できていない」「仕事量が減っていないため、翌日の業務が増える」という声が多くあがりました。
まだまだ課題が残りますが、今日はプレミアムフライデー、みなさんはどう過ごしますか?

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