モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2017年6月度) 

2017年07月20日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2017年6月度)』の結果を発表。本調査は、15歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■定額制動画配信サービスの利用率1位は「Amazon プライム・ビデオ」
現在利用中の定額制動画配信サービスを聞いたところ、「Amazonプライム・ビデオ」が最も多く(14.4%)、2015年10月度調査での利用率(4.1%)から3倍以上の伸びとなりました。2位は「GyaO!」(10.3%)、3位は「ニコニコチャンネル」(8.5%)でした。

■新SNS「マストドン」の認知率が最も高い職業は「エンジニア」で、3割が認知
新しいSNS「Mastodon(マストドン)」について最も認知率が高かった職業は「エンジニア関連職」(32.3%)でした※。
※「現在利用している」「以前利用していたが、今は利用していない」「知っているが利用したことがない(登録していない/利用できる状態にない)」「聞いたことはある」を合計した割合。

■20代の4割が、「LINEで知人以外から友達申請され、不満」
LINEで「突然、知らない人から友達申請やフォロワー申請をされ、不満に感じたことがある」人は、10代では37.1%、20代では41.8%、30代では34.3%でした。一方、Twtterで「突然、知らない人から友達申請やフォロワー申請をされ、不満に感じたことがある」人は、10代では38.2%、20代では31.6%、30代では7.1%でした。

■スマートフォンでのネットバンキング利用者の半数以上が「アプリをメイン」
ネットバンキングをする際、利用するデバイスは「PCがメイン」という人は36.7%、「スマートフォンがメイン」の人は16.0%でした。スマートフォンメインでネットバンキングをする人のうち、「アプリをメインに利用している」人は52.8%、「Webをメインに利用している」人は22.7%、「アプリとWebを同じぐらいの頻度で利用している」人は20.5%でした。

■スマートフォンの通信速度制限時、半数が「我慢」、2割が「費用を払って容量増加」 
スマートフォン利用者のうち、「データ通信量の制限を超えたため、通信速度制限を受けたことがある」人は46.4%でした。通信速度制限を受けた人のうち、56.1%は「動画などの視聴を、制限が解除されるまで我慢した」、24.2%が「費用を支払って容量を追加した」、13.4%が「料金プランを変更した」と回答しました※。
※複数回答あり。


【調査概要】
調査名:『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 (2017年6月度)』
調査期間:2017年6月29日(木)~7月3日(月)
調査対象:15歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
 マイページ TOP