2017年内視鏡検査に関する意識調査(20歳以上の男女対象) 

2017年07月06日
オリンパスは、2017年2月9日から3月23日にかけて、全国の20歳以上の男女を対象に、内視鏡検査に関するイメージや意識を調査する「内視鏡検査に関する意識アンケート」を実施し、42,141人(男性:17,469人、女性:24,672人)の方からご回答をいただきました。

【調査結果】

①胃がん検診対象世代である50歳以上の内視鏡検査未受診者の約4割(39%)が胃がん検診を受けるタイミングについて誤認

Q:あなたは胃がん検診をどういうタイミングで受けるべきだと思いますか?

胃がん検診を受けるタイミングの質問では、内視鏡検査の受診有無により「対象年齢になったら」と正しく答える割合に大きな差があることが分かりました。過去、内視鏡検査を受けたことがある人の中で「対象年齢になったら」と回答する割合は、全体で83.3%、胃がん検診対象世代の50歳以上で83.8%と8割を超える人が正しく回答していました。一方、過去内視鏡検査を受けたことがない人の中で「対象年齢になったら」と正しく回答する割合は全体で71.9%、胃がん検診対象世代の50歳以上では61.0%でした。過去内視鏡検査を受けたことがない人の中で検診対象世代の50歳以上の39.0%が「症状がでたら」または「対象年齢になって症状が出たら」と回答しており、胃がん検診対象世代でも誤った認識でいる人が多くいらっしゃることが分かりました。
胃がんの早期の段階では一般的に自覚症状が現れません。胃がん検診は胃がんを早期に発見するための有効な手段です。症状がなくとも対象年齢になったら必ず受けていただきたい検査です。

②上部消化管(食道・胃)内視鏡検査の未受診理由で最も多いのは「自覚症状がないから」

Q:(上部消化管内視鏡検査を「受けたことがない」と回答された方)上部消化管内視鏡検査を受けていない理由として、あなたのお考えに最も近いものを、2つまでお選びください。

ここからは胃がん検診対象世代の50歳以上に着目し、見ていきたいと思います。
胃がん検診対象世代である50歳以上の男性の26.9%、女性の37.4%が上部消化管内視鏡検査を受けたことがないと回答しています。
①の結果を裏付けるように、上部消化管内視鏡検査を受けていない理由として胃がん検診対象世代である50歳以上の38.3%が「自覚症状がないから」と回答しています。しかし上部消化管内視鏡検査の未受診理由として「他の検査を受けているから」という回答はわずか7.3%、「検診対象年齢ではないから」は0.3%でした。胃がん検診対象世代であると認識していても何も検査を受けていない人が多くいらっしゃるようです。
がん検診の対象年齢になったら胃がん検診を受け、検査で陽性となった場合には精密検査を受けることが大切です。

③ 対策型胃がん検診で胃内視鏡検査を選択した人は約6割。胃内視鏡検査の選択理由として最も多いのは「検査結果が信頼できると思ったから」

Q:もしあなたが胃がん検診を受けるとしたら、胃部X線検査と胃内視鏡検査のどちらを選択しますか?
Q:(胃内視鏡検査の)選択理由を、1つお選びください。

もし胃がん検診を受けるとしたら胃部X線検査と胃内視鏡検査のどちらを選択しますか、という問いに関して全体の64.6%の方が胃内視鏡検査を選択すると回答しています。また胃内視鏡検査を選択する理由としては、「検査結果が信頼できると思ったから」が全体の69.9%と最も多く、胃がん検診対象世代の50歳以上では、73.4%と胃内視鏡検査に対する信頼度がとても高いことがうかがえます。胃部X線検査を選ぶ理由としては「検査が楽そうだから」が検診対象世代の50歳以上の合計で最も多く52.2%でした。


【調査概要】
対象:全国20歳以上の男女
方法:インターネット調査 ウェブサイト「おなかの健康ドットコム」にて実施
期間:2017年2月9日~2017年3月23日まで

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