ビジネスマンの夏の服装印象調査 

2017年07月04日
ユニクロは、亜細亜大学 経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科 重太みゆき教授ゼミ MYKにご協力いただき、「ビジネスマンの夏の服装印象調査」を実施しました。

夏に向けて気温もだんだんと高くなり、ジャケットを脱いだビジネスマンを多く見かける時期です。Yシャツ一枚とシンプルな服装にもかかわらず印象に差が出るのはなぜなのか。夏の暑い時期でも清潔感のある印象を与えるためのポイントはどこにあるのか。そんな疑問を解消するために印象行動学の専門家である重太みゆき先生監修のもとビジネスマンの印象をインナーの透けという点から調査しました。

 調査の結果、ビジネスマンの約7割がTシャツやタンクトップなど何らかのインナーが透けている状態でした。インナーが透けていると、若々しさがなく、野暮ったく見える。インナーを着ているのに汗をかいていそうに見えるなど、与える印象で損をしてしまうようなイメージであることが明らかになりました。

【調査結果】

ビジネスマンの7割がYシャツの下からインナーが透けている(70.2%)

 夏に向けて気温もだんだんと高くなり、ジャケットを脱いだビジネスマンを多く見かけるようになってきました。汗対策や肌の透けを防ぐためにインナーを着ている人も多いかと思いますが、そのインナーがYシャツの下から透けている人は、どの位の割合でいるのでしょうか。街ゆくビジネスマンを対象に、インナーが透けている人の割合をカウントしました。

 その結果、調査対象者1,044人中733人と約7割(70.2%)のビジネスマンがYシャツの下のインナーが透けて見えている事が明らかになりました。また、透けているインナーの種類は、「Tシャツ」(697人・95.1%)が最も多く、色は「白」(651人・88.8%)が大多数を占めました。

 白いYシャツの下に白いインナーを着る。清潔感もあり、最も一般的な組み合わせかと思われますが、実は、白の下に白を重ねて着ると光の反射の関係で透けて見えやすくなってしまうということを意識してインナーを着用されている方は意外に少ないのではないでしょうか。

8割がインナー透けは見た目で損をしている(79.7%)
若い世代ほどインナー透けには厳しい目

 では、インナーが透けているビジネスマンは、どのような印象を持たれてしまうのでしょうか。さまざまな年代の男女にインタビュー調査を実施しました。まず、インナーが透けていない男性とインナーが透けている男性の写真を見比べ、それぞれの印象を回答してもらいました。

 まず、「印象で損をしているのはどちらだと思いますか。」の設問に対しては、89人中71名(79.7%)の人が「インナーが透けている男性」の方が見た目で損をしていると回答しました。

 また、「印象が良いのはどちらですか。」と聞いたところ96.1%が「インナーが透けていない男性」を選びました。年代別に見ると、20~30代は49人中49人(100%)、40~50代は16人中15人(93.8%)、60~70代は11人中9人(81.8%)が「インナーが透けていない男性」の方が印象が良いという結果になりました。この結果から、若い人ほどインナーの透けに対して良い印象を抱かない傾向にあるということが回答から伺うことができました。

透けたインナーが与える印象は・・・、
「野暮ったい」 「仕事できなさそう」 「いつも汗をかいてそう」
一方、透けていないと「イケメン」 「気遣いができそう」 「エリート」 「若々しい」

 では、「インナーが透けていない男性」と「インナーが透けている男性」は、それぞれ具体的にどのような印象を持たれるのでしょうか。1.「それぞれの印象について一言で表現すると?」、2.「このシャツの印象で、どんな人をそれぞれイメージしますか?」の2つの質問について、自由に回答してもらいました。

 まず、インナーの透けがない男性(A)への印象に関して、質問1で最も多く上がった回答は、「清潔感がある」(18名・20.2%)、次いで「爽やか」(13名・14.6%)という結果でした。その他に、「スポーツ選手っぽい」(4名・4.5%)との意見もあり、クリーンな印象や、健康的な印象といったポジティブなイメージを持たれる方が多くいるようです。

 質問2では、「若々しい人」(19名・21.3%)が最も多く、次いで「イケメン」(10名・11.2%)という回答が挙がりました。その他にも、「エリート」や、「気遣いができそう」といった容姿だけでなく、内面への良いイメージを持つ回答も出てきました。

 次に、インナーが透けている男性(B)の印象に関して、質問1の回答で最も多かったのは「ダサい」(24名・27.0%)でした。中には、「野暮ったい」や「冴えない」といった厳しい回答もありました。また、「仕事ができなさそう」といった、見た目だけで仕事に対する印象が悪くなる意見も。

 質問2に対しては、「おじさんっぽい」(23名・25.8%)という回答が最も多い結果となりました。「年を取っていそう」といった、透けがない男性への若々しいイメージとは真逆の印象を持たれてしまう事がわかりました。また、「汗をかいていそう」(5名・5.6%)という回答もあり、本来シャツに汗ジミが付かないようなど汗対策のために着ているはずのインナーが、透けていることによって、逆に汗をかいていそうな印象を持たれてしまう可能性もあるようです。

身だしなみで得したことも。「営業成績が上がった」「仕事が上手くいくようになった」

 インタビュー調査において、回答者自身が身だしなみに気を使って得をした経験を伺いました。男女問わず、様々な回答の中で最も多かったのは、「営業の成績が上がった」(20~30代、男性)、「仕事が上手くいくようになった」(20~30代、男性)、「仕事の評価が上がった」(20~30代、女性)といった、仕事での成績や評価につながったという経験でした。


【調査概要】
表題:「ビジネスマンの夏の服装印象調査」
調査主体:株式会社ユニクロ
    :亜細亜大学 経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科重太みゆき教授ゼミ MYK
調査方法:街頭調査
調査期間:2017年6月20日
調査対象:
 インナー透け:品川、新橋、五反田を通行中のビジネスマン
 インタビュー調査:品川、五反田を通行中の男女

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