ペットのフード・用品・関連サービスに関するアンケート調査(犬・猫飼育者対象) 

2017年06月30日
矢野経済研究所は、国内のペット(犬・猫)飼育者に対し、ペット関連商品・サービスの需要実態に関する消費者アンケート調査を実施した。

<ペットのフード・用品・関連サービスに関するアンケート調査について>
 本アンケート調査では、下記の製品・サービスについての購入・利用の実態や購入・利用にあたって重視する点等を調べるとともに、犬・猫飼育者の年代・性別・飼育状況などの属性別での比較・分析を実施した。
・ペットフード:ペットフード(主食)、ペットのおやつ(主食以外に与えている間食)
・ペット関連用品(消耗品):猫砂、トイレシート、ペット用消臭剤・脱臭剤、ペット用シャンプー・リンス、ペット用防虫剤・殺虫剤、しつけ剤、ペット用ウェットティッシュ、ペット用ボディタオル、ペット用デンタルケア用品、ペット用おむつ、ペット用フン処理パック、ペット用OTC 医薬品
・ペット関連サービス:ペット美容(トリミング)、ペットホテル、しつけ教室、ドッグラン、ドッグカフェ、ペットシッター、動物病院、老犬・老猫ホーム、ペット葬儀

【調査結果サマリー】

◆ペットフード購入では、主食は価格、健康ケア機能を、おやつは美味しさ感をより重視
 ペットフード(主食)の購入時に重視する点について、市販のペットフードを購入している犬・猫飼育者651名に尋ねたところ、「価格」(54.8%)、「健康ケア機能」(50.5%)、「美味しさ感」(49.3%)の順に多く選択された。また、ペットのおやつ(間食)の購入時に重視する点について、月に1回以上購入する犬・猫飼育者521名に尋ねたところ、「美味しさ感」(63.3%)が最も多く、次いで「価格」(51.4%)、「素材」(37.2%)の順となった。おやつでの「健康ケア機能」(31.7%)については、ペットフード(主食)の比率と比較して低い結果となった。

◆室内飼育化が進む中、猫砂、トイレシートなどの排泄ケア用品は犬・猫飼育上の必需品へ
 全国の犬・猫飼育者667名に、ペット関連用品(消耗品)の利用・購入状況について尋ねたところ、排泄ケア用品の「猫砂」(84.1%)、「トイレシート」(55.2%)の利用率が高く、室内飼育化が進む中でこれらの用品が飼育上の必需品となっていると推察する。一方で、「ペット用おむつ」、「ペット用フン処理パック」は、「現在利用している」と「利用したことはあるが現在は利用していない」の比率を合算しても、ともに20%程度であった。

◆犬・猫両方を飼育している人は、積極的に各種ペット関連サービスを利用
 全国の犬・猫飼育者667名に、ペット関連サービスの利用状況について尋ねたところ、対象とした各サービスのうち「ペット美容(トリミング)」「動物病院」を除く各サービスで、「両方飼育者」は「現在利用している」と「利用したことはあるが現在は利用していない」を合算した比率が、「犬のみ飼育者」や「猫のみ飼育者」と比較して高かった。「両方飼育者」は積極的に各種ペット関連サービスを利用していると推察する。


【調査概要】
調査期間:2017年2月
調査対象:全国の犬・猫飼育者667名(犬のみ飼育者:278名、猫のみ飼育者:314名、両方飼育者75名)
調査方法:インターネット調査

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